映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」W主演! 榮倉奈々さんにインタビュー

東京ウォーカー(全国版)

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いろんな夫婦の形が見えてとても興味深かったです


「最初、タイトルからはどんな物語なのか全く想像ができなかったです」


6/8㊎公開の映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」。「Yahoo!知恵袋」への投稿から始まった同名人気コミックエッセイが実写映画化された作品で、榮倉奈々さんは毎日死んだふりをして夫を出迎える妻・ちえ役で出演している。夫のじゅんを演じるのは安田顕さん。構ってほしいという気持ちからか、死んだふりという謎の行動を続ける妻と冷静に対処する夫の、奇妙だがほっこりさせてくれる物語だ。

「最初、タイトルからはどんな物語なのか全く想像ができなかったです。でも、まずはその点にひかれました。台本をいただいて読んでみると、いろんな人の人生が描かれていて、いろんな夫婦の形も見えてとても興味深かったです」

【写真を見る】「人生はそういうところも楽しいというか…、難しさも自分には必要だと思いました」


この作品を通して、榮倉さん自身、いろんなことに気づかされたという。

「家族の大切さをあらためて感じました。結婚に限らず、仕事もそうだと思いますが、すべて自分が決めたことでも、立ち止まってしまうこともたくさん出てくると思います。でも、人生はそういうところも楽しいというか…、難しさも自分には必要だと思いました」

榮倉奈々さんが主演を務める映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」は6/8㊎公開©2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会


映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」6/8㊎公開

結婚して3年目の専業主婦のちえ(榮倉奈々)とサラリーマンのじゅん(安田顕)。ある日じゅんが仕事を終えて帰宅するとリビングでちえが口から血を流して倒れていた…。じゅんは動揺するが、何とちえは死んだふりをしていただけだった。その日から始まったちえが"死んだふり"をする毎日。しだいに不安を覚えるじゅんだったが、その謎の行動には秘密の理由があった。

原作=K.Kajunsky、ichida/監督=李闘士男/出演=榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花、浅野和之、品川徹、螢雪次朗 ほか

撮影=諸井純二(Rooster) /取材・文=田中隆信/ヘアメイク=SAKURA(アルール) /スタイリスト=斉藤くみ(SIGNO) /編集協力=千葉由知(ribelo visualworks)

衣装協力=ティーマット マサキ パリ/インターナショナルギャラリー ビームス(ワンピース)、 ピッピシック/ベイジュ(シューズ)

週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一

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