進化系盆踊りも! この夏行きたい盆踊り5選

東海ウォーカー

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日本の夏の風物詩、盆踊り。軽快な祭ばやしのおかげか、ほかの参加者との距離が縮まる楽しいイベントだ。伝統のあるものから新しいものまで、名古屋から行ける大注目の盆踊りを5つ厳選してご紹介!心躍る一夜を過ごそう!!

「郡上おどり」(岐阜県郡上市)


400年以上の歴史を持つ盆踊りを楽しもう


2018年7月14日(土)から三十一夜にわたって岐阜県郡上市の各所で開催される「郡上おどり」。日本3大民踊にも数えられ、400年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財にもなっている。例年約32万人もの参加者でにぎわうこの祭りは、県外から参加する人も多い。特に有名なのは、毎年8月13日から16日まで行われ、翌朝まで踊り明かす「徹夜おどり」。踊りは10種類あり、下駄を鳴らしながら踊るのが特徴。軽快な音を鳴らして祭りを盛り上げよう!

下駄の音を鳴らしながら踊るのも、特徴の1つだ


踊り上手には免許状(有料)がもらえる。郡上おどり保存会の審査員が毎晩チェック!


「白鳥おどり」(岐阜県郡上市)


こちらも郡上市の盆踊り。速いテンポの盆踊りについていけるか!?


岐阜県郡上市の「白鳥おどり」は、白山信仰との関わりのなかで生まれ、もともと神社の拝殿などで踊られていたもの。2018年7月9日(月)から開催され、白鳥神社や前谷白山神社での拝殿踊りのほか、駅前通りなど日や場所を変えて行われる。「郡上踊り」とは異なり、エッサッサなどの速いテンポの踊りがあるのが特徴だ。お盆の3日間は徹夜で踊り、8月13日(月)から15日(水)までの期間に実施される。

「びわ湖大津マザレ祭り2018」(滋賀県大津町)


【写真を見る】進化系盆踊り!? 音頭とダンスの注目コラボ


2018年7月28日(土)・29日(日)は、「びわ湖大津マザレ祭り2018」(滋賀県大津町)が開催される。28日(土)は滋賀県発祥の「江州(ごうしゅう)音頭総おどり」と、2016年に新たに作り上げた「江州盆ダンス」を実施。伝統的な音頭と、若者になじみのある音楽を組み合わせたポップなダンスは一見の価値ありだ。29日(日)には現代ジャズアーティストを筆頭に、多彩な出演者によるジャズフェスティバルも開催。両日とも「滋賀グルメフェス」との併催イベントなので、いろいろな楽しみ方ができる。

「栄ミナミ盆おどり@GOGO(アゴーゴー)'18」(名古屋市中区)


オープニングイベントとして、さまざまなステージパフォーマンスの実施を予定


2018年8月3日(金)・4日(土)には、名古屋・矢場公園で「栄ミナミ盆おどり@GOGO(アゴーゴー)'18」が開催される。矢場公園に大きなやぐらとステージが登場。自由に参加できる盆踊りのほか、和太鼓や演歌などのパフォーマンスが行われる。縁日屋台コーナーをはじめ、移動車販売やドリンクコーナーもあり、公園一帯が祭りムードに。

「御坊(ごぼう) 夏まつり」(名古屋市中区)


盆踊りのフィナーレに花火が上がって、会場のボルテージは急上昇だ!


東別院(名古屋市中区)の境内で、「御坊(ごぼう) 夏まつり」が2018年8月18日(土)、19日(日)の2日間開催される。フェアトレード商品も並ぶ飲食物販コーナーや、震災支援コーナーなども登場する。また、アイドルグループ「おとめボタン」や吹奏楽、ダンスグループによるステージイベントも見ものだ。フィナーレには、花火が打ち上げられる。

東海ウォーカー編集部

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