紅茶ブームが頂点に!? 200種類以上の茶葉がある本格ティーサロンとは

東京ウォーカー

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「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」がバカ売れし、年間販売目標を当初の2倍に上方修正するなど、盛り上がる紅茶ブーム。その決定版となる店舗が、東京・自由が丘に誕生。なんと常時260種類以上の茶葉を楽しめるのだという。

5月25日(火)にオープンしたのはシンガポール発の高級ティーサロン「TWG Tea 自由が丘」。実に本国では36か国の専門農園から、世界最大級の800種類の茶葉を入荷するという超本格派のサロンだ。

オープンに先駆けて記者も飲んでみたが、まず驚くのはその香り。「No.6033 1837 Black Tea」とラベルが貼られた本格的な容器から茶葉をサラサラ、丁寧に湯を注いでいれられた紅茶からは、甘酸っぱい香りがふわり。ひとくち含んでみても、嫌味や渋みのない芳しさが口中に広がるよう。

それもそのはず、このTWG Tea、多彩な茶葉のブレンドティーに、世界各地のフルーツや花を使用しているため、これまで感じたことのないような香りを楽しめるのだ。タヒチのバニラや、南イタリアのベルガモット、フランス・グラースのバラなど、茶葉同様、香り付けの素材も世界各国から取り寄せられている。

さらに驚くのは、スイーツにもすべて“茶葉”が使用されていること。決して奇をてらうわけではなく、アイスやソースなどの風味付けにさり気なく使用されているので、紅茶との相性も抜群。すんなりと受け入れられるおいしさなのだ。

「シンガポールを訪ねた時、TWGの紅茶のクオリティの高さに驚きました。日本人も“お茶好き”の方が多いですから、この品質をしっかりと理解していただけると思います」と、株式会社東急グルメフロントの木村知郎社長。クオリティが高いのは味だけではなく、ハンドペイントされた美しいパッケージや、コットン100%の手縫いのティーバッグなど、併設のショップで扱われるアイテムも実にオシャレ。「紅茶を手土産」が流行りそうな感じをプンプン振りまいているのだ。

「TWG Tea 自由が丘」は自由が丘南口を出て左折してすぐ。ティーポットで1杯800円からと、価格は決して安くはないが、それに十分見合うクオリティがあるので、自由が丘の新名所となりそう。午後のお茶会に、また手土産に……。紅茶ブームがさらに盛り上がりそうな気配なのだ。【東京ウォーカー】

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