松阪牛の駅弁も!肉グルメと城下町散策を堪能できる「三重松阪」旅行1日プラン
関西ウォーカー
松阪牛の産地である松阪市。のんびりとした町では、伝統工芸品である松阪もめんの着物を身にまとい、町歩きを楽しもう。伝統的な機織りに挑戦し、贅沢な松阪牛グルメを味わったら、歴史的名所にも足を延ばしてみて。大阪への帰り道には、旅のお供として駅弁も必須。くつろぎの空間が広がる近鉄特急に乗り込み、大人気の松阪牛駅弁を、田園風景が広がる車窓の眺めを満喫しながら味わおう。<※情報は関西ウォーカー(2018年6月5日発売号)より>
<11時>松阪もめんきものレンタルセンター
創業111年の呉服店が展開する「松阪もめんきものレンタルセンター」。特別な仕立てをした「松阪もめん」の着物を、なんと約5分で素早く着付けてくれる。また、服の上からでも着られるので、気軽に利用しやすいと観光客にも評判だ。

足袋もセットなので、手ぶらでOK。

その隣にレンタルセンターがある。
■松阪もめんきものレンタルセンター<住所:松阪市日野町589-1 電話:0598-21-0551 時間:11:00~19:00 休み:木曜(予約があれば対応可) 料金:男女共3時間3000円(電話・WEBで要予約)>
<11時30分>松阪もめん手織りセンター
松阪もめんの反物や雑貨などを販売する「松阪もめん手織りセンター」で体験できる、松阪もめんの織物にチャレンジ。4色から好きな色の糸を選んで、細い糸を丁寧に交互に通してでき上がる一枚の布は、旅のおみやげにもぴったり。

松阪もめんを使った扇子や手帳、鏡など小物も多くそろう。

ベテランスタッフが丁寧に教えてくれる。
■松阪もめん手織りセンター<住所:松阪市本町2176 松阪市産業振興センター1F 電話:0598-26-6355 時間:9:00~17:00 休み:火曜 料金:プチ織姫体験1300円(体験の3日前までに要予約)>
<13時>ビーフクラブ ノエル
約60年続く精肉店直営のビーフレストラン「ビーフクラブ ノエル」。ステーキを食べた客が「幸せ~」と感動するほど、上質な松阪牛をリーズナブルに提供できるのは、精肉店だからこそ。溶岩石で焼いた肉は、遠赤外線効果でジューシーに。

日替りスープとサラダ、ライス、ドリンク付き。

厚切り野菜もホックホク。

アットホームな空間が広がる。
■ビーフクラブ ノエル<住所:松阪市京町25 電話:0598-26-6410 時間:11:30~14:15(LO13:30)、土日祝11:30~14:45(LO14:00)、17:00~20:45(LO20:00) 休み:木曜・第3水曜 座席:15席 タバコ:分煙>
<14時30分>松坂城跡(松阪公園)
1588(天正16)年に蒲生氏郷によって築城された「松坂城」。現在は石垣が残るだけだが、公園として整備されて親しまれている。周辺には御城番屋敷や本居宣長記念館などがあり、松阪の歴史に触れられるスポットの一つだ。

豊かな緑と高い石垣が残る城跡を歩きながら、松阪市の歴史に思いをはせてみよう。

江戸時代末期に紀州藩士が、松坂城の護衛のために住んでいた。
■松坂城跡(松阪公園)<住所:松阪市殿町 電話:0598-23-7771 時間:拝観自由 休み:なし 料金:入場自由>
<15時30分>駅弁のあら竹 松阪駅あら竹売店
全国各地から駅弁を求め、松阪まで訪れる観光客がいるほどファンの多い人気店「駅弁のあら竹 松阪駅あら竹売店」。なかでも圧倒的な人気を誇るのが「モー太郎弁当」。見た目はもちろん、惜しみなくどっさりと盛られた国産黒毛和牛のボリュームにも驚き!

発売2日目で200個以上を売ったという人気駅弁。国産の土ショウガと黒毛和牛を一緒に炊いてあっさりと味わえるのがポイント。瞳がリアルな弁当箱のデザインは、社長の案。

A5ランクの松阪牛を一面に敷き詰めた贅沢すぎる駅弁。パッケージ裏には、切り取れば松阪もめん柄のコースターが付く遊び心も。
■駅弁のあら竹 松阪駅あら竹売店<住所:松阪市京町301 JR松坂駅改札横 電話:0598-21-4350 時間:7:00~21:00 休み:なし>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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