犬だって涼しくなりたい!首都圏近郊のドッグプール3選
東京ウォーカー(全国版)
なかなか思うように愛犬の散歩ができない梅雨の時期の運動目的や、夏本番の避暑目的にぴったりなのが、ドッグプール。今回は、首都圏近郊のドッグプールとして、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)のドッグプールをご紹介します。
QOLA


伊豆高原ウブドの森・愛犬ヴィレッジ・愛犬お宿・愛犬の駅を運営するグループによる、「ウォーターセラピー」目的のプール。「ウォーターセラピー」とは、水の特性を利用した運動療法で、セラピストが愛犬の泳ぎを制御しながら行う「コントロール・スイミング」は、水に慣れていないわんこや、シニア犬でも安心して利用できます。
また、飼い主と同じ目線の高さで愛犬が泳げる構造のプールになっているため、愛犬は飼い主の姿を見ながら、飼い主は愛犬の姿を見ながら泳げるのも魅力のひとつです。
わんわんフィットネス


「わんわんフィットネス」は、プロのインストラクターがわんこの年齢・体力・健康状態に合わせ、最適な運動プログラムを提案してくれるので、愛犬も楽しくフィットネスすることができるのが魅力です。
綱吉の湯

都内最大級のプールで、小さいわんこから大きいわんこまで思い切り遊ぶことができます。また、通常のスイミングのほか、リハビリ等を目的としたスイミングセラピーも行っています。最大の魅力は、プール後の疲れた&冷えた身体を温泉で温められること。
実際に「綱吉の湯」に行ってみた!

最後にご紹介した「綱吉の湯」には、実際に愛犬・ニコを連れて行ってみました。

ニコにとってプールは初めての体験。まずは足とおしりを水で洗ってから、犬用のライフジャケットを着て、スタッフさんのサポートのもと、水に慣れることからスタートします。

長さ7メートル、奥行き2メートル、深さ90センチの都内最大級のプールは、大型犬もゆったりと遊ぶことのできる大きさですが、ニコにはとても巨大なコースです。しかし、何往復かするうちに、だんだん慣れてきた様子のニコ。ついに、ライフジャケットを脱いで挑戦です。

初めての犬や、身体の小さい犬は特に疲れやすいので、本来は30分1枠であるところを、早めに切り上げて隣接の犬用の温泉で残り時間を過ごすこともできるとのこと。

温泉では、スタッフさんが手ぬぐいを頭に乗せてくれ、飼い主も愛犬も楽しむことができました。
最後は、施設に常備されているドライヤーでしっかり身体を乾かして終了です。別料金で、トリミングやグルーミングもお願いできるので、プロにトリミングがてら乾かしてもらうのもいいかもしれません。
水上は陸上の3倍もの運動量があるらしく、リハビリや運動目的でももちろんオススメですが、都会で飼っていると、なかなか見ることのできない愛犬が泳ぐ姿を見られるプールは、飼い主にとっても、わんこにとっても、夏のアクティビティにぴったりかもしれません。
大原絵理香
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