コーヒー味の“シベリア”は絶品!原宿に期間限定「ネスカフェ ミルクホール」オープン
東京ウォーカー(全国版)
ネスカフェ 原宿では、5月31日(木)から6月10日(日)までの期間限定で「ネスカフェ ミルクホール」がオープン。現在の喫茶店の前身とも言える飲食店“ミルクホール”が現代のアレンジで復活した。

ミルクホールは大正期を中心に流行し、牛乳やコーヒー、洋菓子などを提供し人気を博した飲食店のこと。その看板メニューとも言えるのが、カステラにようかんやあんこを挟んだお菓子「シベリア」だ。ネスカフェ ミルクホールでは、ミルク料理研究家の小山浩子監修のもと、スポンジケーキ、羊羹、そして間に挟まれた生クリームにコーヒーを混ぜ込んだオリジナルレシピで復活させた。

存在感のある見た目とは裏腹に、ふわふわのスポンジとあっさりとしたようかんは軽い食感。ほのかに感じるコーヒーのビターさも加わって、大人も楽しめる落ち着いた味わいに仕上がっている。この特製シベリアは、ドリンクとのセットメニュー(800円)として提供される。

店舗のカフェメニューは、ネスカフェの濃縮タイプ製品5種と、北海道から沖縄まで全国各地から取り寄せられた5種類のご当地牛乳を組み合わせて注文する。牛乳の量は自分で調整できるので、好みに応じて濃さを変えられるのが魅力だ。カフェメニューは単品500円。また、twitterもしくはinstagramで「#ネスカフェ」「#贅沢カフェメニュー」「#極上牛乳」のタグをつけて投稿すると、2杯目以降の注文が250円となる「贅沢カフェメニュー“おかわり”」や、ネスカフェ ミルクホール営業期間中、贅沢カフェメニューを1日2杯まで楽しめる「贅沢カフェメニュー“定額制飲み放題”」(3000円)の購入が可能となる。
暑い日には、カフェメニューとレトロなアイスキャンディのセットメニュー「はいから“贅沢”セット」(650円)もオススメ。アイスキャンディはネスカフェの濃縮タイプ製品を使用した「コク深め カフェラテ」「贅沢抹茶ラテ」「贅沢カフェモカ」の3種類の味から1つ選ぶことができる。

店内には蓄音機やランプのディスプレイが飾られ、BGMも大正期をイメージした楽曲が流れる。スタッフもミルクホールの給仕をイメージした衣装を着用し雰囲気はばっちりだ。また、当時のミルクホールで新聞や雑誌を自由に閲覧することができたサービスはiPadで再現。店内に設置されたiPadでは、新聞、雑誌、漫画を読むことができる。

今だけのノスタルジックなミルクホール。おいしいカフェメニューと懐かしスイーツに癒されること間違いなしだ。
国分洋平
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