ゴルゴンゾーラチーズがジュワッと溶ける新感覚!イタリアンな創作餃子に注目
東京ウォーカー
提供する料理は添加物や化学調味料など一切不使用。毎日食べても安心という理由から「365」という数字が店名に付けられた「GYOZA! 365」。国産のオーガニック食材を使用するヘルシー志向でありながら、餃子の新しい可能性を追求し続ける餃子バルだ。

赤坂駅から徒歩1分、赤坂見附駅から徒歩2分の場所にあるのは8つの飲食店が軒を連ねる赤坂バル横丁。横丁に入って見えてくる黄色い看板。ここで味わえるのは、厳選された食材で作る進化系餃子だ。
本当に餃子!?イタリアンの技を駆使した「肉ペッパーGYOZA」

約10種ある餃子メニューの中で一番人気を誇るのが「肉ペッパーGYOZA!」(580円)。熱々の焼き餃子にかけられ冷たいたゴルゴンエアロソースは、ゴルゴンゾーラチーズを一度ムースにしてから凍らせるイタリアンの技法で作られる。ニンニクとブラックペッパーが効いたゴルゴンエアロソースは口の中に入れた途端一瞬にして溶けてジューシーなひき肉とからまり合い、口福な時間が訪れる。
ピリ辛餃子×オレンジオイルで未知のおいしさを体験

そして、日本でも馴染みのある坦々麺がアレンジされた餃子メニューも見逃せない。四川風餃子の「麻辣タンタンGYOZA!」(580円)には、オレンジの皮を使ったオイルがかけられている。坦々麺の肉味噌がアレンジされたピリ辛な餡と爽やかな柑橘の味わいが驚くほどマッチ。
ビールが進む!よだれ鶏が餃子エボリューションを遂げる

中華料理のアレンジ餃子は坦々麺だけじゃない。中国の香辛料ウーシャンフェンやネギを加えた鶏団子を餡にして、皮に包んだ「よだれ鶏餃子」(580円)。瑞々しいネギやキュウリのシャキシャキとした食感と、もっちりとした皮と肉団子の組み合わせが絶妙。自家製ラー油をたっぷりかけて味わおう。
体に優しい食材を使った、斬新な餃子と出合える「GYOZA! 365」。赤坂で呑むなら1軒目に立ち寄り餃子をセレクトしてみてはいかがだろうか。

取材・文=いちじく舞、撮影=岡本 卓大
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全5枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介