ハマの定番おやつ 今食べたいパンがきっと見つかる!豊富な種類のパンがズラリ「Pain de U」
横浜ウォーカー

2017年9月にリニューアルオープンした「Pain de U」(パンドウー)は、常時80~110種のパンが店内に並ぶ。店内では続々とパンが焼き上がり、2階のカフェスペースでは焼き上がったパンをすぐに食べることができるのが魅力(カフェ利用は1ドリンクまたは1オーダー)。

2Fのカフェスペースは、店内とテラス席がある。厨房には500℃まで上がるピザ窯があり、「マルゲリータ」(700円)や豊富なキノコ類をのせた「シャンピニオン」(860円)など熱々ピザを味わえる。ピザはナポリのピッツェリアでシェア70%以上のアンティモ・カピート社の小麦を使用。

大手ベーカリーでの経験のもと独立したシェフの山口さんは「パンの種類が多いことで、お客様が来店する楽しみをご提供できれば」と語る。表情豊かなパンが棚にひしめき合って並ぶ「Pain de U」の数ある商品の中から「Pain de U」の人気ベスト3をご紹介!

第3位 ハード系の生地であんことバターをサンド「あんバターフランス」

「Pain de U」の「あんバターフランス」(1個200円)は、フランスパン生地を使用。大阪の老舗製餡所の茜丸本舗から取り寄せた粒あんと、フランスのイズニー社の発酵バターをサンドしている。濃厚な風味とミルクの甘味が特徴のバターが全体の味わいをまろやかに仕上げてくれる。
第2位 東神奈川の名物パン!「うーちゃんのクリームパン」

ふっくら&ふわふわに焼いたパン生地に、カスタードクリームとホイップクリーム合わせた特製クリームを注入。クリームは甘さ控えめ&軽いので、甘いものが苦手な人でもペロリと一個食べられる。店主のあだ名「うーちゃん」を商品名にした「うーちゃんのクリームパン」(1個200円)は、冷やして食べるので夏の手みやげにもおすすめ。
第1位 一日50本売れる日も! 店の看板メニュー「ゆめちから」

北海道産の小麦「ゆめちから」を100%使用した店一番人気の食パン(1斤260円)。キメが細かく、もっちりしつつふわっと口溶けもいい。生でもトーストでもおいしいが、焼かずにそのまま食べるとより小麦の風味を楽しめる。リーズナブルな価格設定もポイントで、毎日味わいたくなる食パンだ。

「Pain de U」のパンは定番から変わり種までメニューもさまざま。その理由は、店主が休みの日に気になるパン屋めぐりをして、そこから新たなインスピレーションを得て商品化するから。「今日はどんなパンを食べようかな?」と思ったら、ぜひ「Pain de U」を覗いてみて。きっとあなた好みのパンが見つかるはず!【取材・文/橘 孝枝、構成/奥村沙枝奈、撮影/後藤利江】
横浜ウォーカー編集部
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