連日満員!餃子の街・神田で人気の、チーズタッカルビのようなフォトジェニック餃子
東京ウォーカー
神田にある「WARASHIBE GYOZA」は2016年にオープン以来、予約で満席の状態が続いているという話題の餃子専門店。提供するのは、20種類以上の個性豊かなアレンジ餃子。店内に掲げられるお品書きには、ドライカレー、オニオングラタンスープ、すき焼き、青椒肉絲…など餃子店らしからぬ文字がずらりと並び、新感覚の餃子店としてにぎわっている。

話題沸騰!餃子×濃厚チーズのおいしすぎるコラボ「餃子フォンデュ」
SNSを中心に話題沸騰中なのが、チーズタッカルビの餃子版といえる「元祖鉄板餃子フォンデュ」(2人前2040円)。鉄板には、ニンニク&ニラが入ったスタンダードな「週末餃子」、キャベツの千切り、モッツァレラとチェダー2種のチーズをたっぷりのせ、仕上げに、青ネギとコチュジャンソースをかけた創作餃子料理だ。
餃子の餡には、キャベツ、豚ひき肉、ネギをベースにニンニク&ニラを多めに投入。さらに味の決め手となるのが、隠し味として加える、香ばしいフライドオニオン。頬張ればじゅわりと溢れる肉汁と相まって、口中に風味と旨味が広がっていく。
餃子単体でも食べ応えはあるが、溶けたチーズを絡めるとまた違った料理へと変化。食欲を駆り立てるニンニクの香りと濃厚なトロトロチーズの味わいに箸が止まらなくなる。背徳感すら覚える組み合わせだが、一度味わってしまったらもはやカロリーなど気にならなくなるだろう。餃子専門ブログ「東京餃子通信」編集長の塚田亮一氏も、“今年流行りそうなフォトジェニック餃子”と太鼓判を押す一品だ。なお餃子は、ニンニク・ニラなしの「平日餃子」にも変更可能で、においを気にせず味わえるのがうれしい。

シメに最適!「豚骨スープ餃子」
もう一品、この店で食べるべき人気メニューをご紹介。シメのラーメン感覚で注文する人が多いという「豚骨スープ餃子」(480円)。豚骨スープの中に、ニンニクとフライドオニオンでパンチを効かせた「週末餃子」を入れて、じっくりと煮込んだ一品だ。餃子がコクのある豚骨スープをよく吸い、濃厚でまろやかな味わいに。上に乗せた紅しょうががピリリと効いて、全体の味を引き締めている。

ハマる人続出の「餃子チーズフォンデュ」を味わえる「WARASHIBE GYOZA」。餃子とチーズが織りなす“ジャンキーな幸せ”に、心ゆくまで浸ってみてはいかがだろうか。

取材・文=齋藤久美子、撮影=齋藤ジン
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