SNSで話題の餃子店には、ビールが進むサイドメニューも充実
東京ウォーカー
餃子の激戦区・神田に2016年にオープンした「WARASHIBE GYOZA」は、一風変わったアレンジ餃子が評判の店。品書きは20種以上。すき焼き揚げ餃子やあんかけ麻婆餃子、チンジャオロース餃子といったジャンルを超えた餃子のほか、パクチー餃子やオニオングラタン餃子など女子好みのメニューもラインナップしている。

翌日も気にならない! ニンニク・ニラなし定番餃子
もちろん、スタンダードな餃子もある。ニンニクやニラを使用していない「平日餃子」(390円)は、匂いが気になる人におすすめの一皿。オリーブオイルやパクチー、トムヤムクン、ネギ塩など7種のオリジナルのタレ(各20~30円)で楽しめるのもこの店ならではだ。なお、ニンニクと香味野菜をガツンと効かせた餃子が好みなら、「週末餃子」(420円)を選択しよう。

ビールが進む一品料理やスイーツも充実
アレンジ餃子にとどまらず、サイドメニューが充実。とりわけ酒のつまみになる一品料理が豊富にそろっている点も人気の理由だ。店長のイチオシは、餃子の具材をメンチにして揚げた「餃子メンチカツ」(600円)。サクサクの衣に包まれたメンチにかぶりつけば、肉汁とともに、餃子ならではのニンニクやニラの風味豊かな旨味がジュワーっとあふれ出す。ビールがどんどん進むとサラリーマンからアツい支持を得る一品だ。

デザートは「抹茶プリン」(400円)と「バニラアイス」(350円)の2種類を用意。手作り「抹茶プリン」は、ほろ苦い抹茶とプリンのやさしい甘さが女性たちに好評。さっぱりしているので餃子をたらふく食べた後の口直しにおすすめ。

餃子専門店でありながら居酒屋気分で楽しめるこの店は、仕事帰りの一杯にぴったり。仲間や同僚と、ときには一人で、餃子ライフを楽しんでみては?

取材・文=齋藤久美子、撮影=齋藤ジン
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