次のブームはコレ!? 玄米、豆乳…“変わり種生地のロールケーキ”の魅力

東京ウォーカー

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最近のフード業界のブームといえば「米粉」だが、スイーツ、とりわけ生地が命のロールケーキでは米粉からさらに一歩先を行く“変わり種生地”が続々と登場している。ココアや玄米、豆乳など、今までありそうでなかった素材が生地となったニュータイプのロールケーキは、どれもブームの芽になりそうな逸品ぞろいだ!

■ココア生地の「ショコラ」(378円・1カット)/欧風菓子クドウ 青山店(港区北青山)

約40年も続く老舗で長年愛されている「ショコラ」は、北海道生クリームをきめの細かいココア生地で包んだロールケーキ。決め手は香り高いココア生地。小麦粉を使わないのが特徴で、ココアはバンホーテン社のものというこだわりよう。卵、カカオマス、砂糖を混ぜて蒸し焼きにした贅沢な一品なのだ。

■玄米生地の「玄米ロール」(1260円・16cm)/銀座 菓楽(中央区銀座)

国産素材にこだわる洋菓子店自慢の「玄米ロール」は、なんと玄米粉100%使用。しっとりした食感がクセになるヘルシースポンジに、最高級の丹波黒豆を巻き上げた和風ケーキは、まさに職人の工夫の賜物。玄米スポンジには、高品質の微粉末、シガリオ社の玄米全粒粉「リブレフラワー」を使用しており、20種類以上の栄養成分が含まれ、体にも優しく女性にも高評価!

■豆乳生地の「はらロール 白巻」(1200円・16cm)/はらロール 表参道店(渋谷区神宮前)

09年12月に開店したロールケーキ専門店は、神戸・湊川の老舗「原とうふ店」の豆乳を米粉生地にミックスした生地で勝負。もっちりした食感は、あっさりしたクリームとの相性も抜群だ。「紅茶」や「抹茶」など種類も豊富だが、「はらロール 白巻」は一番シンプルで代表的な一品で、藤原養蜂場の「あかしあ蜂蜜」と北海道産練乳クリームが味わい深い。

各店工夫をこらした生地は、どれも次のブームを予感させるものばかり。たまには、いつもとはひと味違ったケーキを楽しんでみては? 【詳細は、5月25日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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