指にはめる筆記用具“ゆび筆”で子供時代のワクワク感がよみがえる!
東京ウォーカー(全国版)
子供の頃、曇った窓ガラスに指で絵を描いた経験はないだろうか? 頭に浮かんだものを次から次へと自由に描けてワクワクした気持ちを思い出す人も多いはず。そんな楽しい気持ちで描ける新しい筆記用具が登場した。墨運堂より発売中の「ポップコーン ゆび筆」(630円〜)だ。
これは、握って使用する通常の筆とは異なり、指にはめて使う新しい形の筆。使い方は、穂先の付いたホルダーを指に装着し、あとは墨や絵の具をつけて、自由に指を動かすだけ。曇りガラスに指で絵を描くように、楽しく表現できる筆記用具なのだ。
握力や手の力をうまく調整できず、ペンや筆を持てなかった人にも使える点がポイント。これまで表現できなかったものを自由に描くことができ、表現する喜びを実感できるという。さらに、くり返し使えばリハビリ効果にもつながり、高齢者など介護の現場でも応用できる。指先に装着するだけでなく、指の間に挟んだりと工夫次第でさまざまな使い方ができるアイテムだ。
毛先は、柔らか過ぎずに崩れない、書き易いナイロン毛を使用。ホルダーは、長時間指に付けても血管を圧迫しない構造にこだわり、指の太さに合わせて2種類を用意。穂先部分は、大、中、小の3種類がそろう。
「『ゆび筆』は、脳と指が一体になる新しい“直感文具”として考え出されました。心に浮かんだ形や文字をどんどん描くと新しい発見が生まれるかもしれません。複数の指につけて、ダイナミックな作品を完成させるのもおすすめです。ぜひ、挑戦してみてください」と話すのは広報担当の野口信二さん。
自由気ままに筆を動かせば、子供の頃のワクワク感がきっとよみがえってくるはず。ぜひ、試してみてはいかが。【東京ウォーカー】
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