ブームなるか? 4人に1人が興味ある“ツイッター婚活”
東京ウォーカー(全国版)
今や、750万人以上がアカウントを持っているという「Twitter(ツイッター)」。20代女性に実施したアンケートによると、4人に1人以上と多くの人が「ツイッターは、出会いのひとつの形としてアリだと思う」と回答した。ツイッターがきっかけで出会った男女の恋愛を描く某ドラマも話題の今、リアルな出会いにこだわらない若者の姿が浮かび上がったのだ。
女子応援サイト「パッソ ハナ女子大学」(運営:トヨタ自動車)が、同サイト会員764人を対象に実施した「婚活に関する意識調査」によると、「ツイッターを使った婚活に抵抗感がない」と答えた学生は27%、社会人は38%と、4人に1人以上が“ツイッター上での出会い”に好意的な様子。“お見合い”“合コン”などのリアルな出会いとは異なり、相手の姿の見えないネット上での出会いとなるが、「知らない人とでも同じ趣味・話題で盛り上がりやすい」というツイッターの特性が、若者たちに受け入れられているという結果ではないだろうか。
ちなみに、それらさまざまな手段で行われている“婚活”だが、その言葉に対しては多くの男性がプレッシャーを感じているよう。20代女性の66.2%が、「軽い感じで婚活しやすくなった気がする」と、そのキーワードを肯定する一方、20代男性の半数以上53.6%が「この言葉が流行りすぎてプレッシャーが…」と、プレッシャーに対して弱さを見せた。なかでも、「婚活という言葉が流行りすぎて“婚活うつ”になりそうなことがある」と、モヤモヤした気持ちを吐露した男性は3割にも上った。
メディアや世間からの「婚活、婚活」という言葉が女性を元気に、男性を弱気にさせているという側面も判明した今回のアンケートだが、そのような概念にとらわれずに気軽にツイッターを始めてみれば、某ドラマのようにいつの間にか友だちができた、彼氏・彼女ができた、という結果が待っているのかもしれない。はたして今後、ツイッター上でのカップル成立は増えていくのだろうか? 【東京ウォーカー】
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