USJからすぐ近く!大阪観光と言えば海遊館も外せない! 夏の大阪旅行は、水族館で涼しく癒されよう

東京ウォーカー(全国版)

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大阪のウォーターフロント、天保山ハーバービレッジにある「 海遊館 」。世界でも類をみない大型アクリルガラスを使用した巨大水槽にはジンベエザメが悠々と泳ぎ、まるで海の中を回遊するかのような幻想的な空間を満喫できる。この夏の大阪旅行で必ず訪れたい、涼しく楽しく過ごせる 海遊館 の見どころをご紹介!

家族みんなで楽しめる海遊館。この夏の大阪旅行の目玉スポットとして注目!撮影=柳川博紀


USJからシャトル船で約10分とアクセス抜群


USJからは直通シャトル船に乗り、なんと約10分で到着©海遊館


ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下 USJ)がある「ユニバーサルシティポート」から「 海遊館 西はとば」までは、直通シャトル船“キャプテンライン”で乗船時間約10分で到着。シャトル船下船後すぐの好立地。また、大阪中心部からの電車でのアクセスはもちろん、各種バス停からも降車すぐ、というアクセスの良さも人気の理由。さらに、関西国際空港からはリムジンバスでアクセスできる。USJはもちろん大阪市内観光とあわせても余裕のスケジュールで楽しめるのだ。併設された天保山マーケットプレースにも複数のショップがあるので一日中楽しむこともできる!

リニューアルした「海月銀河」は、インスタ映え必須のフォトジェニックスポット!


幻想的なクラゲたちの共演は息をのむ美しさ撮影=柳川博紀


水槽いっぱいにミズクラゲたちが回遊する。クラゲになった気分で鑑賞!撮影=柳川博紀


3月に全面リニューアルしたばかりの「海月銀河」は大人にも子どもにも大人気のエリア。照明を落とした幻想的な雰囲気の中、透明度の高いミズクラゲのほか、アカクラゲやカブトクラゲ、シーネットルなど、多くのクラゲの生態をじっくり観察できる。それぞれ形状の異なる水槽にふわふわと浮かぶクラゲたちの美しさは圧巻の一言。中でも壁面いっぱいに設置されたミズクラゲの水槽ではまるで水中でクラゲの大群と戯れているような感覚に。

工夫を凝らした水槽の演出で、幻想的な撮影にトライしてみるのも楽しい撮影=柳川博紀


「海月銀河」では、幻想的な世界が展開されているため、構図を工夫すれば神秘的でフォトジェニックな写真が撮れることも。SNS映えするベストショットを探してみて!

2匹のジンベエザメが間近に泳ぐ、大迫力の「太平洋」水槽


世界最大級の魚類のジンベエザメを間近に体感できる、大迫力の水槽は圧巻撮影=柳川博紀


海遊館 には、16ものエリアでカテゴリー分けされた展示ギャラリーがあり、「日本の森」から「アリューシャン列島」「パナマ湾」「北極圏」まで、世界中の海の生物を観察できる。中でも「太平洋」のエリアでは、 海遊館 イチの人気者である2匹のジンベエザメが、悠々と泳ぐ様子を間近で見ることができる。 体長約5メートルものジンベエザメが、太平洋に住む様々な魚たちと一緒に泳ぐ姿は見ているだけで心が躍る光景だ。タイミングが良ければ、大きな口を開けて餌のプランクトンを大量に飲み込むジンベエザメのお食事タイムを目撃できることも!

サメとふれあえる?!「新体感エリア」が楽しすぎる


サメやエイに直接触れる、ふれあい体験水槽撮影=柳川博紀


大きなエイがすぐ近くを悠々と泳ぐ撮影=柳川博紀


サメにも触れ合える!人には危害を加えない種類なので安心撮影=柳川博紀


新体感エリア「モルディブ諸島」のエリアにはサメやエイを直接タッチすることができる室内型のふれあい水槽が設置されている。このふれあい水槽は、室内型では国内最大級。水槽は子どもの胸くらいの低さなので小さな子どもたちも大はしゃぎで楽しむことができる。ふれあい水槽内には大水槽で見たエイや危害を加えない種類のサメが泳いでおり、だれでも安心して体験することができる。直接魚たちと触れ合うことで 海遊館 での思い出が一層増すこと間違いなし。

ワモンアザラシの生活をリアルに体感できる©海遊館


また、新体感エリア「北極圏」ではワモンアザラシが顔をのぞかせる世界最大級の天井ドーム型の水槽が設置されている。泳ぐワモンアザラシを頭上で体感できるだけでなく、アクリルパネル内のワモンアザラシが暮らす氷上の寒さや氷を掻く音までリアルに体感できるエリアだ。夏の旅で、ちょっと寒さを感じるひんやり体験が楽しい。

子ども以上に大はしゃぎ?!大人も楽しい生態展示 


3フロアにもわたる大水槽撮影=柳川博紀


魚類の解説プレートでお勉強。魚のことがわかれば観賞もより一層楽しくなる撮影=柳川博紀


「すべてのものは、つながっている」という 海遊館 のコンセプトどおり、リアルな太平洋の様子がわかる大水槽は、全部で3フロア分を使った大掛かりなもの。実際の海で繰り広げられている魚たちの生態を、まるで海の中から覗き見るような楽しい体験ができる。それぞれのゾーンでは魚類の解説プレートが設置され、お目当ての魚を大水槽の中で探してみるという楽しみもプラス。実際の太平洋をそのまま感じることのできる大水槽は、世界最大級。 海遊館 でもっとも迫力のあるイチオシのスポットだ。

こんな体験もできる!海遊館のウラガワを体験


ガイドツアーによるバックヤード見学撮影=柳川博紀


ガイドさんが生きものの知られざる生態などを説明してくれる撮影=柳川博紀


海遊館 で人気の「ガイドツアー」は専門のガイドによる館内見学ツアー(500~1,000円※入館料は別途必要)。飼育員しか入れないバックヤードに入り、普段は見ることのできない角度から魚たちを見学できる。各回20名までという少人数での実施なので、じっくり館内を見ることができ、ガイドによるわかりやすい解説で、いつもとは違う驚きや感動を楽しめる。(※対象は小学生以上/小学生は保護者同伴)

ドリンクスタンド「SEA SAW」でひと休み撮影=柳川博紀


ここでしか食べられないジンベエソフト(400円)はお店の一番人気メニュー撮影=柳川博紀


エントランス奥にあるドリンクスタンド「SEA SAW」は遊び疲れた体を癒し、乾いたのどを潤してくれる嬉しいスポット。一番人気のジンベエソフトは、ジンベエザメのルックスを再現した、ここでしか食べられない限定メニューだ。

ジンベエソフトはブルーのラムネ味とバニラ味のミックスで夏にぴったりのさわやかさ! 大満足の逸品撮影=柳川博紀


かしこく楽しむなら!夕方からは特にゆっくり見学できておすすめ


夜の 海遊館 のコンセプトは“光と音でロマンティックに演出された「夜の海」”。毎日夕方5時からは、昼間の演出とは違う「夜の 海遊館 」に。館内BGMも昼間と異なり、照明も夜仕様に変わる。また違った幻想的な夜の海を堪能できる。比較的混雑も避けられるので、ゆっくり見られるのもうれしい。深いブルーの海に包まれる中、魚たちが優雅に泳ぐ光景はとても美しく、神秘的。夜の 海遊館 でロマンティックな大阪を楽しむのもおすすめだ。

夜の海遊館はムード満点なステキ空間に©海遊館


大阪中心部やUSJからアクセスしやすい 海遊館 は、大阪旅行をするならマストで行きたいスポット。子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる演出と体験型エリアが、旅の思い出に新しい感動と驚きを与えてくれるはず!

【ウォーカープラス編集部/PR】

取材・文=石原 卓

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