出荷6000本突破!「父の日」向け“一升瓶ビール”
東京ウォーカー(全国版)
一升瓶(1800ml)というデカさで話題をさらい、冬のギフトシーズンには、ネットショップで最大1か月待ちを記録した贈答シーズン限定の“一升瓶ビール”「感謝の一升<金>」「感謝の一升<黒>」(各2310円)。そんな同商品がまたまた“父の日向け”として、5月27日より限定発売され、発売2週間で早くも出荷本数6000本を超えたという。
客から「お酌できるような大瓶のビールを出してほしい」と、リクエストされたことがきっかけで開発されたこの一升瓶ビールは、同社の「せっかくならユニークなものを」との考えからこの形に。“一生”と“一升”を掛け、「これまで一生(一升)分、ありがとう」という気持ちを伝えることをコンセプトに、昨年の「父の日」に発売された。
「昨年は一升瓶ビールの発売が初めてだったということもあり、通常の小瓶(330ml)入りの方が売れると思っていました。ですので、一升瓶ビールは500本も売れれば良い方だと考えていたんですが」と話すのは、「サンクトガーレン」の広報担当者。結局、予想をはるかに上回る注文に生産が追い付かず、取扱店店頭と同社ネットショップで計1000本用意していたものは、瞬時に終了。販売店への出荷を早々に停止する事態になったというのだ。さらに、ネットショップに絞って販売した冬のお歳暮シーズンでも注文は殺到し、最大1か月待ちの状態になったのだとか。
それを受け、今シーズンは、工場の移転拡大に伴い生産体制を強化。夏のギフトシーズンに向けて出荷ペースを加速させているという。同広報は、「“一升瓶ビール”は、それ専用の機械がなく全てが手動。生産にとても時間がかかるんです。賞味期限は30日間しかないので、作り置きも出来ず…発売直前から慌ただしく稼働しています」と話し、発売2週間で早くも出荷本数が6000本を超え、うれしい悲鳴を上げていた。
ビールでは珍しく、ラベルに和紙を使用した同商品。プレミア感のある「感謝」の2文字が際立った、プレゼントにふさわしい1本だ。フレーバーは2種類あり、「感謝の一升<金>」は、バス ペールエールに代表される、華やかな香りの淡色(金色)ビール、「感謝の一升<黒>」は、ギネスビールに代表される、まろやかで優しい濃色(黒色)ビールとなっているので、お父さん好みの1本をチョイスしてみて。
究極の“お酌ビール”として大人気の一升瓶ビールで、「父の日」はお父さんと乾杯! うれしいサプライズに、親子の絆がさらに深まるのでは!? 【東京ウォーカー】
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