誕生30周年記念！ハイサワーのユニークな販促グッズ一般発売へ

今年で誕生30周年を迎える“ハイサワー”でおなじみの博水社から、居酒屋など飲食店向けのユニークな販促グッズ全13点の発売が決定！　6月21日（月）から東急ハンズ渋谷店、6月24日（木）から池袋店で先行発売される。

同社の販促グッズの一般販売は、ハイサワー誕生以来初めてのこと。「家庭内で“居酒屋ごっこ”を楽しみたい」と、以前からファンの間で同社の販促ツールの販売を求める声が多数あったが、そんな中、このユニークな販促グッズに目をつけた東急ハンズの依頼で今回の企画が実現したという。

「焼き鳥屋のように、居間に赤提灯、冷蔵庫に吊り下げ旗をぶら下げたりして、ご自宅で居酒屋の雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。裏話ですが、焼き鳥屋さんでは、焼き担当の方には油が飛び散ってもいいように黒いTシャツ、街頭に出て呼び込みをする店員さんには黄色いTシャツが好評なんですよ」と話すのは、博水社の田中秀子社長。

今回販売されるグッズは、吊り下げ旗や提灯など、もともと販売用ではなく、居酒屋などに無料で提供していたレアな“居酒屋グッズ”ばかり。以前から売ってほしいという声が多かったロゴ入りタンブラーも登場するとあって、話題を呼びそうだ。

両店の一般販売初日と2日目は、11時から特設コーナーが登場し、田中社長と“ハイサワーガール”の野村瑠里さんも参加する予定。「わ・る・な・ら・ハイサワー♪」でおなじみの過去のCM作品が放映されるほか、グッズ購入者には特典としてハイサワーのプレゼントや無料試飲、非売品のクリアファイルとシールのおまけも付いてくる。

タモリ倶楽部で生まれた“島ハイサワー”をきっかけに、今年5月には沖縄進出も果たした同社。誕生30周年を迎え、ますます元気なハイサワーの今後の展開にも注目だ。【東京ウォーカー】