日本三大競技花火大会の1つ!全国の花火師渾身の花火が三重県伊勢市の夜空に咲き乱れる!!
東海ウォーカー
2018年7月14日(土)、三重県伊勢市の宮川河畔で「第66回 伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催される。この花火大会は「神宮式年遷宮」奉祝のために始まり、今では日本三大競技花火大会の1つにも数えられている。スターマインや創造花火など、全国の花火師たちが腕を競う、趣向をこらした花火は見逃せない!なかでも一番の見どころはフィナーレを飾る全長約100mのワイドスターマインだ。

編集部イチオシ観覧スポット!
編集部のイチオシ観覧スポットは、やはり有料観覧席(2人用桟敷席8000円、4人用指定席1万円ほか)。音響設備が充実しているので光と音が大迫力で楽しめるうえに、ブルーシートが敷いてあるので快適に観覧できる。当日の開場は16:00。チケットは各種プレイガイドなどで発売中だ。
もちろん、それほどお金をかけずに花火を楽しめる穴場スポットも存在。「伊勢志摩スカイライン」では、道沿いにある展望台から花火が見られる。花火大会当日の19:00以降は、通常1250円の通行料が半額になるので、かなりお得。ほかにも、「大仏山公園スポーツセンター」の展望テラスや芝生広場、低い位置で上がる花火は見えないかもしれないが「宮川橋と豊浜大橋の中間地点」などが穴場スポットだ。
花火の前に立ち寄るならココ!
せっかく伊勢市を訪れるなら、「伊勢神宮 外宮」で参拝をしておこう。外宮の参道や駅周辺には人気店など観光スポットが点在するので、ぜひ立ち寄りたい。食事や買物には、スーパー、食事処、スパ銭などがある総合施設「ミタス伊勢」がおすすめだ。また、度会橋周辺に設けられた無料観覧エリアには、屋台が多数登場するので、お祭り気分を味わいたい人は必見!
混雑回避に必須!車と電車移動の攻略情報
会場周辺に臨時駐車場が多数あるが、17:00ごろには満車になるので、車で訪れる場合は早めの到着を心がけよう。公共機関を利用する場合、近鉄伊勢市駅、宇治山田駅からは臨時バスが出ている。乗降車場から、各観覧スポットまで徒歩5分から20分ほどだ。当日は臨時列車も運行される予定だが、かなり混雑する。特に、帰宅時に名古屋方面へ向かう場合は乗り換えも発生するため、終電の時刻を見越して、遅くとも21:30ごろまでには駅に着いておこう。
【参考データ】発数:約1万発/屋台:約300店/昨年度の人出:約23万人/雨天時:大雨・強風・増水時などは2018年9月8日(土)、または9日(日)に延期
東海ウォーカー編集部
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