福士蒼汰、早乙女太一の色気に飲み込まれそう! 映画『BLEACH』大阪でトークショー
関西ウォーカー
映画『BLEACH(ブリーチ)』の夏休み直前!!スペシャルトークショーが、7月5日(木)大阪・あべのQ’sモール スカイコートで開催された。福士蒼汰、杉咲花、早乙女太一らが登壇し、事前抽選で選ばれた400組800名を含む約2,000人ものファンが集まった。
本作は週刊少年ジャンプ刊 久保帯人の人気漫画「BLEACH」の実写映画化。原作コミック(全74巻)は全世界で累計発行部数1億2千万部を誇る。物語は幽霊の見える高校生・黒崎一護の家族が人間の魂を喰らう虚(ホロウ)に襲われたことをきっかけに死神・朽木ルキアと出会い、自身も死神代行となり家族を、人々を守るために虚と戦うことになる。
主人公 黒崎一護を福士蒼汰が、死神 朽木ルキアを杉咲花が、ルキアの幼馴染の死神 阿散井恋次を早乙女太一が演じる。
主人公を演じる福士の第一声は「大阪のみなさん、毎度おおきに〜!」あいにくの雨模様、野外ステージでカッパ姿のファンに対し「本日は雨の中、ホントにホントにありがとうございます!」と続けると会場からは「蒼汰ー!」の歓声とともに大きな拍手が起きた。
続いて杉咲が「こんにちは。杉咲花やで!」と関西弁で挨拶すると、会場からは「可愛い!」の声が。「今日はありがとうございます。こんな雨の中来てくださって。短い時間ですがよろしくお願いします。」とファンを気遣った。
最後に早乙女が「みなさん!もうかってまっか!」と登場すると会場からは「ボチボチでんな」の声が。「ちょっと揃ってないな…。」と早乙女。もう一度「もうかってまっか!」と投げかけ、会場から元気よく「ボチボチでんな!」と聞こえると、早乙女が「ボチボチでっか…それはあきませんな。」と返して笑いが起こった。
今作初共演となる福士と早乙女。お互いの印象を聞かれると福士が「初めましてはメチャクチャ怖そうだなっていう。メチャメチャクールな印象があった。実際会ってみると色気がすごいから、色気に飲み込まれそうになる自分がいて。」と語ると杉咲が大きくうなずいた。早乙女が「そんなアホな。」とツッコミを入れると、福士が「(関西弁を)無理やり使わんでいいからね!」と返し、会場を沸かせた。
劇中でのむつかしかったポイントを「アクション、刀の扱い。」と答えた福士と杉咲に対し、早乙女が「花ちゃん(杉咲)とのコミュニケーション。」と答え「何か質問をしても『ンフッ(杉咲のマネ)』とか言って全然返事が返ってこなくて。」と続けると杉咲が「自分はそんなつもりなかったです。すごく楽しかったです。」と答え、早乙女が「本当ですか。」と杉咲のモノマネで返す一幕もあった。
さらに観客からの質問が入ったボックスが登場。福士が引いた「実写化にあたり、役作りで守ったポリシーは?」という質問に対し、福士は「眉間にシワを寄せる」と「ポケットへの手の突っ込み方」と答え、杉咲は「(原作)本をコピーして台本に貼り、原作のルキアが常に目に入るようにしていた。」とし、早乙女は「原作の恋次は背が高い。僕は福士くんより背が低いので、衣装さんにお願いしてインソールを詰めるだけ詰めた。」とそれぞれの工夫を語った。
『BLEACH』は7月20日(金)から大阪ステーションシネマほか全国公開。
二木繁美
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