会社帰りに一杯キメる!有名店の“ヨル氷”5選
東京ウォーカー(全国版)
夕暮れ時に店じまいをするイメージがあるかき氷店。調べてみると超有名店のなかにも、夜まで営業しているかき氷店が存在することを発見!
昼間は仕事で行けない人や会社帰りの夕涼み、飲み会のあとの“シメ氷”など、夜でも食べられる有名店の“ヨル氷”を紹介しよう。
朝5時まで営業!フォトジェニックなヨル氷「KAKIGORI CAFE&BAR yelo(イエロ)」

眠らない街でかき氷カフェバーという新たなスタイルを築いた、六本木の「KAKIGORI CAFE&BAR yelo(イエロ)」。夏場のピーク時は、昼から夜まで行列が絶えない人気店だ。
18時になると店内の照明が落ちてバータイムに。そこでラムティラミス(1200円)などのリキュールを使った夜限定かき氷も登場。大人のための〝ナイトかき氷〞に出会える。
深夜になれば六本木界隈での飲み会後、火照った体を冷やすのに一杯の氷でシメすのも夏らしくていい。昼の一番人気は濃厚な味のティラミス(850円)だ。
<かき氷Data>種類:10種 / 使用している氷:48時間以上じっくり凍らせた純氷 / 混雑状況:夏休み期間の平日は2時間、土・日曜・祝日は最大4時間の行列。曜日を問わず夜は終電後の深夜が狙い目 / TAKE OUT:あり
表参道を代表する行列店「ICE MONSTER OMOTESANDO」

15年に上陸した台湾かき氷ブームの火つけ役「ICE MONSTER OMOTESANDO」。いわずと知れたかき氷専門店で21時まで営業。夏場の炎天下に行列に並ぶのを避けるための裏技として、かき氷通はあえて“ヨル氷”を狙っていくことも。
フルーツなどの味を再現したかき氷は、絹のように細やかな見た目で、ふわふわな食感が楽しめる。日本限定の杏仁かき氷(1220円)も用意。
<かき氷Data> 種類:約6種 / 使用している氷:果物などの味を再現した「フレーバーアイスブロック」 / 混雑状況:平日30分、土・日曜・祝日やお盆は1時間~1時間30分の行列。曜日を問わず18:00~は比較的入店しやすい / TAKE OUT:なし
厳選素材を使用した期間限定のかき氷を提供「北斎茶房」

趣深い店構えの甘味処「北斎茶房」。あんは最高級小豆の丹波大納言、黒蜜は徳之島産黒糖と、厳選素材で作る甘味は上品な味。期間限定の和のかき氷、果実を贅沢に使った生熟かき氷のファンも多い。ランチタイムでもかき氷のみの注文が可能だ。
<かき氷Data>提供期間:販売中~9月末※夏限定 / 種類:12種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:土・日曜・祝日や暑い日は行列ができる。夏のピーク時の待ち時間は終日1時間半前後。17:00~18:00に落ち着くことも / TAKE OUT:なし
高品質な素材を扱う「雪ノ下銀座」

会社帰りの人や夕食後に立ち寄るファンで、夜でも盛況の「雪ノ下銀座」。かき氷とパンケーキが二枚看板。それらを作る素材はすべて高品質なものを扱う。夏は、水を一滴も入れずに凍らせるソルベのような高級果物のかき氷も好評だ。
<かき氷Data>種類:7~8種 / 使用している氷:生姜の煮汁と三重県熊野古道の天然水を混ぜて氷に / 混雑状況:土・日曜・祝日は20~30分、7月中旬~8月末は曜日問わず30分~1時間の行列。17:00~19:00が入店しやすい / TAKE OUT:なし
独創的なメニューを展開する人気店「雪うさぎ」

そば店の夏のかき氷が評判を呼び、階下の店舗をかき氷専門店に一新した「雪うさぎ」。夜のほうが混雑する人気店だ。いちごのフロマージュや枝豆が主役のずんだクリームチーズ(各900円)など、独創的なメニューが豊富だ。
<かき氷Data>種類:約30種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:日中の待ち時間は30~60分で、夜の方が混雑する。多少落ち着くのは13:00~14:00。夏のピーク時は前日夜から店頭に置かれる記名表に名前を記入。3時間待ちは覚悟を / TAKE OUT:なし
ウォーカープラス編集部
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