名店がひしめくかき氷激戦区・浅草で味わうハイクオリティなかき氷5選
東京ウォーカー(全国版)
連日多くの観光客でにぎわう浅草は、江戸の雰囲気を色濃く残した街並みに甘味処や和カフェが多数点在している。
実は浅草は、行列ができるほどのかき氷店が密集する人気エリアでもある。和テイストのメニューが多いのも下町ならでは。そんな激戦区・浅草で選りすぐりのかき氷を紹介しよう。
そばの風味が広がる独創的な逸品「権八 浅草吾妻橋」

吾妻橋のたもとにある創作和食店「権八」から、だったんそば茶を凍らせたかき氷が登場。毎朝店内で挽くそばを食したあとは、浅草店限定のかき氷を食べて涼を感じてみてはいかが。
<かき氷Data>種類:3種 / 使用している氷:角氷 / 混雑状況:土・日・祝の終日と、平日20:00以降が混み合う。平日のランチタイム以降が狙い目 / TAKE OUT:なし
「茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店」の“無重力かき氷”でふわふわ氷体験

大阪・堺市で160年以上続く茶屋の関東1号店。堺の老舗刃鍛冶が作った特注の刃で削る氷は、口に入れた瞬間に溶けてなくなることから、通称「無重力かき氷」と呼ばれている。
10月末まで提供される、ふわふわに削った氷に秘伝の抹茶蜜と特製ミルクをかけた「利休抹茶ミルク金時」(1350円)。かき氷専用に作った甘さ控えめの粒あんが氷の中に隠れているので、ふわふわ氷とあわせて口の中で楽しみたい。
<かき氷Data>種類:6種 / 使用している氷:純氷 / 混雑状況:週末14:00~17:00が混雑のピークで、午前中も並ぶことがある。17:00以降閉店までが狙い目/ TAKE OUT:なし
スタイリッシュなオリジナルの器で味わう手作り練乳の甘さ広がるかき氷「浅草 茶蔵」

八ヶ岳の天然氷の層によって刃の角度を変え、極力薄くなるよう削り、大きくふんわり盛り付けるのが特徴。東京牛乳をじっくり煮込んだコクのある手作りの練乳とソースがあいまって、最後まで飲み干してしまう。オリジナルの器もGOOD!
<かき氷Data>種類:10種 / 使用している氷:八ヶ岳の天然水 / 混雑状況:土・日・祝、夏休みの昼~夕方は20~30分待ちで、午前中が狙い目。テイクアウトにすれば比較的待ち時間が少ない/ TAKE OUT:あり
きび団子inかき氷のトッピングにびっくり!「浅草きびだんご あづま」

仲見世通りにある、老舗きび団子屋さんの夏季限定かき氷。蜜をたっぷりかけた氷にきび団子をのせた、見た目にインパクトのある「氷きびだんご」(450円)は下町の雰囲気を感じる逸品だ。
<かき氷Data>種類:2種 / 使用している氷:純水 / 混雑状況:平日、土・日・祝含め14:00~16:00が混雑のピーク。数量限定のため早めの来店を/ TAKE OUT:あり、イートインスペースでのみ飲食可
浅草の新名物“しろくま”が誕生!「あんみつ抹茶処 雷門 まとい」

老舗の喫茶処の宇治上林春松本店から取り寄せた上質な抹茶が好評。宇治ミルクのかき氷が定番だが、最近は、アンズの甘露煮やバニラアイス、グミなどでキュートなクマの顔を作ったかき氷「しろくま」(900円)が大人気で行列ができることも!
<かき氷Data>種類:8種 / 使用している氷:純水 / 混雑状況:13:30~17:00ごろが混雑のピーク。開店直後と17:00以降が狙い目/ TAKE OUT:なし
ウォーカープラス編集部
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