ドラマ「高嶺の花」主演! 石原さとみさんにインタビュー
東京ウォーカー(全国版)
独特な言い回しの多いセリフにも注目してほしい

石原さとみさんが主演を務める連続ドラマ「高嶺の花」。「愛という名のもとに」や「ひとつ屋根の下」など、多くの名作ドラマを手がけてきた野島伸司が脚本を担当している本作で、石原さんは華道の名門・月島流の本家に生まれた天才華道家、月島もも役で出演。
「以前から野島さんの作品に出演してみたいと思っていましたので、お話をいただいた時はすごくうれしかったです。最初、『美女と野獣』のような、身分の違う、ギャップのある恋愛ストーリーだと聞いていたので、明るい話なのかなと思っていましたが、脚本を読んでみると、野島さんらしい影を感じさせる部分がありました。この作品では、カリスマ的な人物を演じていますが、そういう役柄は初めてなので、クランクインする前はどんなふうに演じようか悩みました」

石原さんが、注目してもらいたいポイントは「セリフ」。
「独特な言い回しが多くて、普段の生活では使わない言葉もたくさん出てきます。下町感のある血の通ったセリフから、最先端の流行語、ちょっとクラシカルなセリフまで。登場人物それぞれの言葉がすごく特徴的で、1時間のドラマの中で、いろんな言葉遣いが見えてくるので、会話やちょっとしたやりとりなどを楽しんでもらえると思います」

ドラマ「高嶺の花」毎週㊌22:00~23:00 日本テレビ系
美貌、才能、財力を併せ持つ天才華道家・月島もも(石原さとみ)が、平凡な自転車店店主・風間直人(峯田和伸)と恋に!? 野島伸司が脚本を手がける、格差恋愛を描いた純愛エンターテインメント。
脚本=野島伸司 演出=大塚恭司、狩山俊輔、岩﨑マリエ 出演=石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、千葉雄大、三浦貴大、笛木優子、袴田吉彦、吉田ウーロン太、髙橋ひかる、城後光義、舘秀々輝、田畑志真、西原亜希・正司照枝、正司花江/升毅、十朱幸代/戸田菜穂、小日向文世
撮影=下田直樹/取材・文=田中隆信/ヘアメイク=菊地美香子(TRON) /スタイリスト=宮澤敬子(WHITNEY) /編集協力=千葉由知(ribelo visualworks)
週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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