A.B.C-Z戸塚祥太が塚田僚一に「あ～ん」東京ジョイポリスコラボメニューを実食

7月18日、A.B.C-Zの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が、東京・台場の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」にて開催された記者発表会に登壇。A.B.C-Zと東京ジョイポリスのコラボメニューをメンバーが試食するコーナーで、塚田が「あ～ん」をおねだりし、戸塚がサンドイッチを食べさせてあげる一幕があった。

「東京ジョイポリス」では7月18日(水)から10月14日(日)まで、A.B.C-Zとのコラボイベント「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」を開催。記者発表会では、館内のメインステージで上映される完全撮り下ろしのデジタルライブをはじめ、「フレームカフェ」で販売されるコラボメニューなど、イベントの詳細が公開された。

A.B.C-Zがアミューズメント施設とコラボレーションし、広告出演するのは今回が初の試み。橋本はデジタルライブの映像を撮影した3カ月前から、告知をしたくてたまらなかったと言い、「今日から言えますから、すごく楽しみですね」と笑顔を見せた。

記者発表会の前に、回転技を駆使してスコアを競うアトラクション「ハーフパイプトーキョー」を体験したというA.B.C-Zのメンバー。絶叫マシンが苦手だという河合は「横から見させていただきました」と苦笑いを浮かべつつ、「僕たちの曲も流れますし、絶叫マシンが苦手な方も楽しんで乗れるんじゃないかなと思いました」とアピール。すると「じゃあ乗りなさいよ」「説得力がない」と他のメンバーからツッコミが相次いだ。ちなみにアトラクションを体験した4人の中では、橋本が平均を上回る高得点を出したという。

数あるコラボ企画のなかでも、イチ押しの見どころを聞かれた戸塚は、デジタルライブを挙げ、「一緒に声を出したりして、夏なので開放感を持って。室内ですけど、まるで屋外のように楽しんでほしいですね」と呼びかけた。

デジタルライブでは、デビュー曲「Za ABC～5stars～」と東京ジョイポリスをイメージした、8月29日発売予定の新曲「JOYしたいキモチ」を収録。「JOYしたいキモチ」の曲中では指でJを作る“Jポーズ”を決める場面があり、塚田は「みんなで一緒になってやってほしいなと思います」とコメントした。

その後ステージには、「フレームカフェ」で提供されるコラボメニューが登場。塚田は自ら「A.B.Sea Market サンド」(1600円、ドリンク付き)を試食すると名乗り出ると、「カップルでデートする人たちも多いと思うんです」と話し、口を大きくあけて「あ～ん」をおねだり。隣にいた戸塚がサンドイッチを口に運ぶと、塚田は「おいしさ100点満点！」と大絶賛。続いて「パンがふっくらしてるのと、海老カツがサクサクプリプリしていておいしいです」と、味の詳細を説明した。塚田は「A.B.Sea Market サンド」をすっかり気に入った様子で、楽屋で食べた分を合わせると、この時すでに3個目だったそうだ。

記者発表会の最後に橋本は「夏がスタートしたということで、家族や友達、そして恋人と、本当に東京ジョイポリスに来ていただきたいなという感じですね。今年の夏はお台場が夢の国ですよ」と語り、ステージを締めくくった。

水梨かおる