今こそ食べたい!こだわり詰まった愛知&三重の絶品かき氷4選

東海ウォーカー

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「本当においしいかき氷が食べたい!」そんな声に応えるべく、口溶けやミツにこだわった愛知県、三重県のイチオシかき氷を4つご紹介。夏の暑さを吹き飛ばす、オンリーワンの味わいに出合えるはず!

口溶けのいいかき氷に甘酸っぱいイチゴがよく合う


「素材の味をできるだけ生かしたかき氷」がモットーの「カキ氷専門店 六華亭(りっかてい)」(愛知県岡崎市)。優しい甘さの細かく削った口溶けのいい氷と、果肉がゴロゴロと入ったソースを組み合わせたフルーツ系のかき氷が人気を集めている。メニュー名に“ラテ”が付いているものは、甘さ控えめの生クリームがトッピングされる。味わいにクリーミーさが加わり、見た目も華やかになる。全てのかき氷の中にアイスクリームが入っているのもかなりうれしい!

「カキ氷専門店 六華亭」の「苺みるくラテ」(850円)


この店でぜひ食べてほしいのが、「苺みるくラテ」(850円)。完熟したイチゴだけを使用したソースを口に入れると、芳醇な香りや自然な甘味が広がる。仕上げに凍ったイチゴを削ってトッピング!追加ソース付きなので、最後まで濃厚なイチゴ味を楽しめる。

シンプルな白ミツで純水のよさを味わう


戦前から氷の卸問屋を営む「澤田商店」(名古屋市中区)が、氷を手軽に食べてほしいとの思いからかき氷を始めたのは2003年のこと。子どもの小遣いで買えるように、低価格で販売している。氷は溶けにくく透明度の高い純氷を使用。適温に調整してから削り、絶妙な口溶けが楽しめる。

【写真を見る】「澤田商店」の「しろみつ」(300円)


ふんわりした食感の氷が魅力の「しろみつ」(300円)。ミツは京都から取り寄せたものを使う。氷の口溶けや味わいを邪魔しない、シンプルで優しい甘味のミツを厳選した。

和菓子の繊細な味わいをかき氷で見事に表現


三重県桑名市にある「和菓子処 長栄堂」は、滋賀・大津の「叶 匠壽庵」で修業した3代目が、夏季限定(6~9月)でかき氷を販売。こしあんや抹茶など和菓子に欠かせない素材と白ミツを合わせ、和菓子店ならではのかき氷を作っている。ベースの白ミツは白ザラ糖を使い、あとをひかないキレのある甘さ!

「和菓子処 長栄堂」の「和三きな粉」(750円)


「和三きな粉」(750円)は、強めに焙煎した黒須きな粉が独特の香ばしさを放ち、和三盆ミツによくなじむ。ミツが氷に溶け、口内に香りと甘味が広がる。

抹茶の上品な風味をストレートに感じられる


「抹茶とおやつのお店 shizuku」は、約80年の歴史を持つ「お茶の芳茗園」で育った店主が、日本茶に親しんでほしいという思いで営む。通年楽しめる「濃茶氷」(1296円)は抹茶シロップを使わず、白ミツ氷に抹茶をかけて味わいや香りを際立たせている。涼やかに、抹茶の風味を楽しみたい。

「抹茶とおやつのお店 shizuku」の「上薄茶氷+自家炊き 大納言あずき」(1026円)


水で濃いめにたてた宇治抹茶の極昔がすっきりとした味わいの「上薄茶氷+自家炊き 大納言あずき」(1026円)がおすすめ!ふっくらと炊いた大納言あずきとの組み合わせがおすすめだ。抹茶は、注文ごとに1杯ずつたてるというこだわりよう。

あま~いスイーツ系かき氷から、白ミツのみを使ったシンプルなものまで、東海エリアには種類豊富なかき氷がそろう。自分好みの味を求めて、かき氷巡りの旅に出てみるのもいいかも♪

東海ウォーカー編集部

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