「よみうりランドプールWAI」に家族で行きたい3つの理由＆全プール解説も！

2018年7月24日

東京ウォーカー（全国版）

いよいよ、夏本番が到来。猛暑が続く中、家族で出かけたいレジャースポットといえばプールだろう。都内屈指の人気テーマパーク「よみうりランド」では、今シーズン年間30万人の動員を予定する「よみうりランドプールWAI」が今、最盛期を迎えている。今回、企画・宣伝課の奥谷祐さんにファミリー視点のおすすめポイントを大きく分けて3つ教えてもらった。

すべての画像を見る(13件)

さらに後半では「よみうりランドプールWAI」が誇る5つのプールと3つのスライダーについて一つずつ解説。これさえ読めば「よみうりランドプールWAI」の情報はバッチリ！子供連れの家族も安心して出かけよう。

1.プールサイドで楽しめるイベントが満載

アトラクションとして、迫力満点の放水とオリジナルダンスのコラボレーションショー「ダンスプラッシュ!!」や、自分でペイントしたあひるちゃんでレースに参加する「あひるちゃんレース」などを実施。小さい子供や泳ぐことに疲れた人などもプールサイドでのんびり見学できるのが魅力。

2.怖い熱中症を回避！日陰スペースが充実

プールサイドのスペシャルシートとして、有料の日陰スペースを設置。机やいすも完備されているので熱中症予防だけでなく、食事や休憩にもぴったりだ。ただ、人気があるので早めに確保する必要あり。また、確保できなかった場合も無料の日陰スペースが園内の至る所にあるので、そちらの利用もおすすめ。

3.親子で取り組める夏休みの自由研究

モノづくりが体感できる遊園地エリア「グッジョバ!!」で、自動車・食品・ファッション・文具の4つのワークショップに参加できる。冷房完備なので暑い日でも休憩がてら親子で参加できる上に、夏休みの自由研究に生かせるのが親にも子供にもうれしい。どのワークショップも目安の時間は30分から1時間程度だ。

そして「飽きさせない」、その1点に全力を注ぐ

「遊園地という施設として、プールのあり方にはこだわっていくべきだと思っています。例えば、施設の充実度だけでなくイベントやショーを行うことでお客様を飽きさせない工夫が大事だと考えています。もちろん、新しい施設を作れば新たな目玉にはなりますが、大幅な時間もお金もかかってしまうので、今あるものを活用していくことで新たな価値を提案できればと。そういう意味では、今まで使われていなかった夜の時間にナイトプールをオープンしたり、水中点検をする時間にスタッフによるシンクロショーを行ったりしていることは、お客様にエンターテインメントを満喫していただくことにつながっているのかなと思っています」

5つのプール、3つのスライダーをすべて解説！

ここからは、定番の流れるプールから本格的なダイビングプール、スリル満点のスライダーまで、よみうりランドプールWAIの魅力が詰まった設備の数々を紹介する。

年齢に合わせて気軽に楽しめるビーチ感覚が魅力/波のプール

手前が浅く、奥が深くなるので子供の年齢によって遊べるエリアを変えられるのが特徴。最大0.6メートルの波も出るので、親子で砂浜にいるような感覚を味わえる。「ダンスプラッシュ!!」や大波が出る「Catch the Wave」が人気。

浮かぶだけでも楽しいリラックスゾーン/流れるプール

景色が変わりながらゆったり流されるので、浮き輪に乗ってぷかぷか浮かぶだけでも楽しい、定番のプール。水深1メートルで床に足が付くので子供連れの方も安心。浮輪の有料レンタルも実施している。

思いっきり泳ぎたい人にぴったり/スイミングプール

とにかく、がんがん泳ぎたい方におすすめのエリア。よみうりランドスタッフによる面白かっこいいシンクロショー「W'aitシンクロショー」は必見。

普通のプールじゃ物足りない！刺激がほしい人必見/ダイビングプール

水深5メートル、最大高さ2メートルの飛込み台がある本格的なダイビングプール。高さの異なる飛び込み台が3つあるので年齢に合わせて使い分けよう。足は地面に着かないので泳げる人だけ利用可能。

アンパンマンの世界観で気軽に遊ぼう！/それいけ！アンパンマンプール

よみうりランド限定のアンパンマンプールは、「SLマンのふわふわスベリ台」や「くじらのクータンのふんすい」など、子供が楽しく遊べる遊具が満載。週末はキャラクターショーも実施する。

水着じゃなくても楽しめる濡れないアトラクション/ジャイアントスカイリバー

4人乗りゴムボートで滑降するスリル満点の大型スライダー。日本でも有数の長さを誇り、家族みんなで存分に楽しめる。水にほとんど濡れないので私服でも利用できるが、利用条件が5歳以上からなので注意が必要。

大人も子供も楽しめるスライダーの定番/直線スライダー・スラロームスライダー

スラロームスライダーはどんどん曲がるカーブの変化が魅力。ランドドッグ浮輪も使えるので、また違った滑り方を満喫できる。一方、直線スライダーはスピードとスリルが売りの本格派。非常にスピードが出るので気を付けよう。

子供連れの家族が年齢に合わせてさまざまな楽しみ方ができる「よみうりランドプールWAI」。他にも、イベントやショー、食事なども充実しているので、家族みんなで一夏の思い出を作りにぜひ、遊びに行ってみよう！

永田正雄