“揚げないチキン”の衝撃! 世界初ケンタッキーの次世代店が誕生

東京ウォーカー(全国版)

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ロッテリアの“シェーキ専門店”など、ファストフード店の新業態店が次々と発表される中、ケンタッキーにも世界初となる“次世代店舗”が誕生。なんと“揚げないチキン”など、社名さえも覆しそうな(?)次世代メニューが続々登場するという。

7月9日(金)、渋谷にオープンする「渋谷公園通り店」は、オーブンで焼くノンフライのチキンや、野菜をたっぷり使ったサンドイッチなど、ヘルシーメニューを中心としたKFCの次世代店舗第1号店。注目はなんといっても、スチームコンベクションオーブンで焼き上げた「オーブンローストチキン」(1ピース280円)だ。

7種の香辛料で味付けし焼き上げたジューシーな“ノンフライチキン”で、別添えのマリネソースをかけて味わうという見た目もオシャレ。味はもちろんのこと、見た目や香り、食感、風味まで徹底的にこだわったため、開発に約1年もかかったのだとか。

「『オリジナルチキン』同様、店舗で生の鶏肉から調理するため手間もかかりますが、日常的に何度でも召し上がっていただけるような、さっぱりした味わいに仕上げることができました」とは、KFC R&Dユニット ゼネラルマネージャーの宮真二さん。既存の「オリジナルチキン」に加え、色々なチキンのおいしさを提供したいと考え、今回のローストチキンが完成したという。

これまでも、クリスマスシーズンに限定商品として販売していたローストチキンだが、次世代店では「オリジナルチキン」と並ぶメイン商品として展開していく。加えて、ローストチキンをサンドした「ブレイザー(BRAZER)」(420円)や、蒸し鶏と野菜をサンドした「蒸し鶏のグリーンサンド」(420円)など、ヘルシーなメニューが豊富にそろっている。

世界中のKFCの次世代店の第1号店としてオープンする「渋谷公園通り店」は、「日本の渋谷をきっかけに今後世界中に次世代KFCが誕生していく予定です」と、同社の代表取締役・執行役員の渡辺正夫氏も話すほど気合いの入った新業態店。ここで発売されるケンタッキー“ノンフライド”チキンの次世代チキンが、日本で40年間、調理法を変えることなく守り続けてきた「オリジナルチキン」の人気にどれだけ近づけるか今後の展開にも注目したい。 【東京ウォーカー】

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