京都デニムが“鎧(よろい)”をモチーフにしたオリジナルジーンズを発表

東京ウォーカー(全国版)

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染色や和柄などを用いたオリジナルデニムで注目されている京都デニムから、戦国時代の「鎧(よろい)」をモチーフにしたジーンズが登場する。7月下旬に発売予定の「鎧ジーンズ」(4万9350円/インディゴ)だ。

これは、「現代に生きる勇将の装い」をテーマに、日本の時代装束である「鎧」をより日常的に着用したいという考えから生まれた男性用ジーンズ。腰回りに、日本人の優美さや男性の潔さを感じさせる「襷菊菱(たすききくびし)」の紋様をあしらったほか、両脚の脇に7枚のデニム生地を重ねることで、鎖の腰回りを守る「草摺(くさずり)」をイメージするなど、同社デザイナー・桑山豊章氏によって「鎧」をジーンズという形でスタイリッシュに仕上げている。

色はインディゴ(ヴィンテージウオッシュ)のみで、サイズは、28・30・32・34・36インチの5サイズ展開。生地に最高級コットンといわれる「マダガスカルコットン」を使用し、メンズデニム特有のゴワゴワ感を解消しているうえ、柔らかい素材感で履き心地も最高だという。

「メンズのジーンズとは思えないくらい柔らかくて風合いのある生地は、ぜひ身にまとってほしい逸品です。着用することで少し強くなった気がします。京都デニムは、購入後に“染め直し”ができるので、少しはき込んで色落ちしてきたら希望の色に染めて1点モノのジーンズにすることも可能です。28インチからのスタートなので、少し緩めのボーイズデニムとして女性にも好評です」と、プレスの宮本さん。

「日本男性の力強さは単なる荒々しさだけでなく、繊細な事柄の積み重ねである」ということをディテールや構造で表現したこのジーンズ。現在、先行予約受付中とのことなので、気になる人はチェックしてみて!【東京ウォーカー】

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