東京の「小さなパリ」神楽坂でフランス本場の甘〜い誘惑を味わう

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東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ東京)や在日フランス人学校があることから、古くからフランスとの関係が深い神楽坂。フランスの味が楽しめるカフェやレストランが数多く集まり「東京の小さなパリ」とも呼ばれているが、そんな神楽坂のなかでも本場フランスの味が楽しめると親しまれているのが「ル ブルターニュ 神楽坂店」だ。

1996年創業の「ル ブルターニュ 神楽坂店」。石畳が印象的な「兵庫横丁」の路地内に佇む


ガレットとはそば粉を使ったクレープのことで、フランス北西部のブルターニュ地方の伝統的郷土料理の一つ。クレープの原型とも言われる料理で、ブルターニュ地方ではカフェよりもクレープリー(クレープ専門店)のほうが多いと言われるほどポピュラーな食べ物。そんなガレットを日本に広めた立役者としても有名な「ル ブルターニュ」だが、クレープもおすすめだ。

塩味の効いたキャラメルにハマる!「ル ブルターニュ」のクレープ


【写真を見る】カレモンキャラメル1250円。キャラメルブールサレ(塩バターキャラメル)、キャラメルブールサレのアイス、ホイップクリームがトッピング


バターとブラウンシュガー、生キャラメルといったシンプルなスタイルのクレープから、アイスがトッピングされたものまで種類豊富に揃っているが、中でもおすすめなのが「カレモンキャラメル」1250円。「ゲランドの塩」を筆頭に、ブルターニュ地方は良質な塩がとれることで有名。また、酪農にも適したエリアであることから、有塩バターや塩キャラメルが特産品として知られている。塩バターキャラメルソースと塩バターキャラメルアイスがトッピングされた「カレモンキャラメル」はブルターニュ地方らしいクレープだ。ガレットとは違うもちっとしたクレープ生地、塩味が効きつつもしっかりとした甘さのキャラメルソースがベストマッチ!本場フランスの“塩スイーツ”に乙女心がくすぐられること間違いなしだ。

隣接している「ブティック ル ブルターニュ」では、ブルターニュ直輸入の塩バターキャラメルジャムを扱っている


「ル ブルターニュ 神楽坂店」のすぐ隣にはブルターニュ地方の特産品を扱った「ブティック ル ブルターニュ」もあり、塩バターキャラメルや、塩バターのビスケットなどが購入できる。パッケージもかわいいので、おみやげにもぴったり。クレープと合わせてこちらのショップも楽しんでみてはいかが?

東京ウォーカー編集部

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