「2〜3日を100円で過ごした」山田優が衝撃“ビンボー話”を告白
東京ウォーカー(全国版)
7月7日(水)、7月9日(金)にスタートするドラマ「崖っぷちのエリー」(テレビ朝日系毎週金曜よる9時放送)の制作発表会が行われ、主演の山田優が登場。ドラマの内容にちなみ、出演者それぞれが貧乏生活を披露する中、なんと山田は「2〜3日を100円で過ごした」と、意外な“過去”を告白。人気モデルらしからぬ発言で、会場は大盛り上がりとなった。
このドラマは、超人気漫画家・西原理恵子の『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を実写化したもので、貧乏で不幸ながけっぷち女の壮絶エピソードを描いた物語。貧しいながらも持ち前の情熱とガッツで次々と立ちはだかってくる障害・敵を乗り越え、図らずも漫画家として成功していく、痛快なテンポのドラマになっている。
会見では、山田優、塚地武雄(ドランクドラゴン)、小泉孝太郎、渡辺えり、陣内孝則らが、自身の貧乏生活を披露。山田が「実家の沖縄から送られてくる缶詰と、スーパーの安い野菜で自炊生活をしていました。当時お金がないときは、仕事場から家まで歩いて帰っていました。2〜3日を100円〜200円で過ごしたこともあるんです」と話すと、共演者や報道陣からは驚きの声が。それを聞いた塚地は「昔は“よゆうのゆうちゃん”にもお世話になった。今はもちろん返済しましたよ」と、山田優のCMになぞらえて話し、笑いが起きていた。
一方、小泉孝太郎は、「ごめんなさい! 僕、貧乏生活全くしたことありません!」と言うと、それまで壮絶な貧乏生活を暴露した共演者からは、ブーイングが起きるわけでもなく、逆に大爆笑。また、陣内孝則が「昔、アカデミックなバイト、遺跡発掘をしておりました!」といえば、渡辺えりが「11年ホステスのバイトをしてました!」と、ひっきりなしにおもしろい話が出てきて、会場はさながら“ビンボー自慢大会”となる一幕も。
最後に、山田優のイメージを聞かれた出演者は、みんな「優ちゃんはいつも元気で笑顔で。疲れているのに、そんな顔一つも見せない。本当に尊敬する」と、声をそろえて言っていて、山田優も、「みんな優しくて面白い。かあちゃん、とうちゃんがいて、本当の家族みたい。笑いの絶えない現場です!」と笑顔で語り、共演者の中の良さがうかがえた。
「(ドラマのキャストは)相手を信じて尽くす、ストレートで正直者ばかり。最近あまりない温かいドラマです」と、渡辺えりがいうように、誰もが楽しめるドラマになっているよう。この夏は、家族でテレビの前に座って、楽しく、心温まるドラマをみんなで見てみては? 【東京ウォーカー】
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