夏休みに行きたい!長崎の水族館&動物園5選
九州ウォーカー
九十九島水族館海きらら / 長崎県・佐世保市

九十九島の海を再現した地域密着型の水族館で地上2階、地下1階から成る。太陽の光が降り注ぐ屋外型大水槽の九十九島湾大水槽には約120種・1万3000匹にも及ぶ魚類が暮らしており、なかでも回遊性のサメ類、エイ類、マイワシやマアジなど魚群は迫力満点だ。また、2頭のハンドウイルカが暮らす九十九島イルカプールでは、知能や運動能力を紹介するプログラムを行っている。さらに、クラゲ研究室ではノーベル化学賞を受賞した下村脩博士の業績を称えるコーナーもあり、受賞のきっかけとなったオワンクラゲも展示されている。幻想的な光や音楽、映像が美しいクラゲシンフォニードームでは九十九島周辺で確認されている100種を超えるクラゲを随時入れ替えて紹介している。
[九十九島水族館海きらら]長崎県佐世保市鹿子前町1008 / 0956-28-4187 / 3~10月9:00~18:00 最終入館17:30。11~2月9:00~17:00 最終入館16:30 / 無休 /大人(高校生以上)1440円、4歳~中学生720円、シルバー(70歳以上・要証明書提示)1230円、3歳以下無料
九十九島動植物園森きらら / 長崎県・佐世保市

西海国立公園九十九島を眼下に望む、本土最西端の動植物園。日本最大級の天井水槽を持つペンギン館や、ツシマヤマネコなど66種228点の動物を展示している。小動物との触れ合いやエサやりの他、国内に約50頭しかいない対州馬の乗馬など、体験プログラムも充実している。また、園内には観賞温室をはじめとして約1200種2万1000点にもおよぶ植物を植栽しており、中でも、西日本最大規模のバラ園に美しいバラが咲き誇る春と秋は必見だ
[九十九島動植物園森きらら]長崎県佐世保市船越町2172 / 0956-28-0011 / 9:00~17:15 最終入園16:45 / 無休 / 大人(高校生以上)820円、小人(4歳~中学生)210円、3歳以下は無料
長崎バイオパーク / 長崎県・西海市

世界の動植物を通して自然や文化を学ぶことができる触れ合い体験型の自然動物公園。園内の至る所で動物たちと触れ合ったり、園内で販売されているエサをあげたりすることができる。リスザルやキツネザル、カピバラといった小さな動物から、大型動物のカバ(日・祝の時間限定)までエサやりが可能で、貴重な体験ができる。
[長崎バイオパーク]長崎県西海市西彼町中山郷2291-1 / 0959-27-109 / 10:00~17:00 最終入園16:00。4月28日(土)~5月2日(水)、6(日)9:00~17:00 最終入場 16:00。5月3日(祝)~5日(祝)8:00~17:00 最終入場16:00 / 無休 /大人1700円 中高生1100円 3歳~小学生800円
長崎ペンギン水族館 / 長崎県・長崎市
地球上に生息する18種類のうち9種類を飼育する、飼育種類が日本で一番多いペンギン水族館。深さ4mのペンギンプールをジェット機のようにスピーディーに泳ぐ姿は目が離せない。世界最大級の淡水魚、プラーブックも必見
[長崎ペンギン水族館]長崎県長崎市宿町3-16 / 095-838-3131 / 9:00~17:00。8月9:00~18:00 / 無休 /一般510円、幼児・小中学生300円、3歳未満の幼児は無料、15名以上で団体割引あり 年間観覧券:一般1230円 、幼児・小中学生720円
諫早ゆうゆうランド干拓の里 むつごろう水族館 / 長崎県・諫早市

諫早の本明川の上流から有明海に生息する生物を展示する水族館。国内最大級となる直径5mの円形水槽「干潟水槽」では、愛らしいムツゴロウが待っている。片方だけ大きなハサミを持つシオマネキやワラスボなど、水族館の人気者がいっぱい。
[諫早ゆうゆうランド干拓の里 むつごろう水族館]長崎県諌早市小野島町2232 / 0957-24-6776 / 9:30~17:00 干拓の里 最終入園16:30 / 月曜休み(祝日の場合翌平日)、12月30日~1月1日休み※干拓の里の休園日に準ずる / セット券(干拓の里入園+水族館入館) 大人540円、小・中学生360円、 幼児(3歳以上未就学児) 180円 入館料(干拓の里入園料別途必要)大人300円、小・中学生200円、幼児(3歳以上未就学児)100円 2歳以下入園、入館無料
九州ウォーカー編集部
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