遠出しても行きたい!岐阜の人気日帰り温泉
東海ウォーカー
人気の温泉宿で日帰り温泉を楽しみたい!そんな人におすすめしたい、名古屋から行ける岐阜県の人気温泉を3つ厳選してご紹介!!
奥美濃の風情が楽しめる源泉かけ流しの湯

「神明温泉 湯元すぎ嶋」(岐阜県関市)は、150年前に建てられた豪農の屋敷を、移築しモダンに改装した、趣のある一軒宿。敷地内からこんこんと湧き出る温泉は、とろりと柔らかい泉質で、加水なしで楽しめるのが魅力だ。源泉そのままのぬる湯と加温しただけの熱湯の2つがあり、春はサクラ、秋は紅葉、冬は一面の雪景色を眺められる。

温泉のほかに、地元の季節素材を使った料理(昼食2800円から、要予約)も楽しめる。囲炉裏付き個室など、歴史を感じさせる古民家の一軒宿で非日常的な時間を過ごそう。
【スパ銭データ】大人800円ほか/風呂数:全6(男湯、女湯、貸し切り各2) /泉質:弱アルカリ性単純泉/アメニティ:タオル(販売200円)、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、基礎化粧品、ドライヤー、綿棒(各無料)など
金華山と岐阜城に加え、眼下には長良川を望む

「鵜匠の家 すぎ山」(岐阜県岐阜市)は、長良川河畔にたたずむ鵜匠の宿。岐阜の自然に囲まれた絶好のロケーションで、長良川や金華山の眺望と良質な天然温泉を堪能できる。長良川温泉特有の茶褐色の湯は、保湿効果が高いため体の芯まで温まる。


5月から10月までは天然鮎塩焼(2000円から)など長良川で捕れた、天然アユ尽くしの会席料理が、11月からは、鴨を使った料理が味わえる。
【スパ銭データ】中学生以上1000円ほか/風呂数:全2(川側展望大浴場、街側展望大浴場各1)※男女入替制、日帰り入浴は川側男湯、街側女湯/泉質:単純鉄冷鉱泉/アメニティ:タオル、バスタオル(各レンタル料金は入浴料に含む)、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤー(各無料)など
入浴&飲泉で体をじっくり癒す療養泉

「湯之島ラジウム鉱泉 保養所」(岐阜県中津川市)は、日本屈指のラジウム含有量を誇る、湯治・保養目的の温泉施設。かつてろうそくをともしていたことから“ローソク温泉”の名でも親しまれている。秘湯感が漂う落ち着いた雰囲気も魅力の一つだ。ラジウム含有量が多いため、入浴は体調に合わせて1回10分程度を1日2~3回が理想。入浴後はゆっくりと体を休めよう。


湯治・保養目的の温泉施設なので宿泊(1泊2食付き1人10800円から、入湯税が別途必要)も可能だ。四季折々の草花が見ごとな、約26万4000平方メートルの広大な敷地を散策してみるのも楽しい。
【スパ銭データ】大人1080円(大人のみ入浴税150円別途必要)ほか/風呂数:全4(男湯、女湯各2)/泉質:単純放射能泉/アメニティ:タオル(販売200円)、ドライヤー(要望に応じて無料貸し出し)、バスタオルは要持参
東海ウォーカー編集部
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