東海エリアのとっておきのコク旨カレーうどん4選
東海ウォーカー
トッピングに粉の配合、スパイシーからクリーミーまでの多彩なカレースープなど、店によって味わいはさまざまなカレーうどん。今回は東海エリアで食べられるバラエティ豊かなカレーうどんをご紹介!
エッジの立ったうどんをつけ麺スタイルで味わう
「ゑぐち屋」(名古屋市中区)のうどんは、茹で上がりでもくっきり角が残るよう、粉の配合から切り方、茹で方まで細心の注意を払って作られる。仕上げに冷水で締めると、もっちりコシのある極上うどんが完成。麺の味をそのまま楽しむために、グツグツのカレーにつけて味わう現在のスタイルを生み出した。

スパイスで辛さを効かせた大人のカレーうどん
大阪にあるカレーうどんの名店出身の店主が営む「釜揚げ饂飩(うどん) 鈴家」(愛知県一宮市)。修業先から受け継いだ秘伝のスパイスをダシと合わせたカレーは、しっかりと辛さを効かせた大人の味だ。シャキシャキしたタマネギの食感も歯切れよい。うどんはピンと張りのある仕上がりを目指し、その日使う分を早朝から仕込むのがこの店のスタイル。営業中も常に生地を延ばし、切って、うどんを作り続けている。


全粒粉入りの平打ち麺がカレーと見事に調和する
「手打ちうどん みそ煮込みうどん みのや」(愛知県豊山町)は、4種類の麺を使い分ける手打ちうどんの店。粉の約50%に全粒粉を使った麺は、力強い仕上がり。この麺とのバランスを考え、野菜たっぷりのカレー煮込みが生まれた。カレーとうどんツユを合わせた優しい味は、年齢を問わず幅広い層に人気だ。

力作のうどんとダブルスープの相乗効果を楽しもう
「福村家」(三重県菰野町)のカレーうどんは客の9割が注文するという看板メニューだ。カレーは、独自でブレンドしたスパイスにカツオベースの魚介系スープと鶏ガラベースの動物系スープを加えるダブルスープ仕立て。辛さの奥に旨味を感じさせる。うどんは、完成までに3日かける力作だ。

東海ウォーカー編集部
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