川崎Fの海外移籍組、目標は世界トップレベル! 川島「ベルギーが終着点ではない」、鄭「海外の一流クラブに行けるように」
横浜ウォーカー
川崎フロンターレから海外へ移籍する川島永嗣と鄭 大世(チョン・テセ)がそれぞれ川崎市内で移籍会見を行い、意気込みを語った。
ベルギー1部リーグのリールセへの移籍が決まった川島永嗣は7/10に会見。「フロンターレが協力してくれたことで実現できたことなので、感謝している。そして、3年半いつも家族のように支えてくれたフロンターレサポーターにも感謝したい」とチーム、サポーターに感謝の気持ちを表したうえで、「プロに入った時から、海外でチャレンジしたいという気持ちを強く持ち続けてきたので、その目標が達成できたことをうれしく思う。たくさんの経験を積んでGKとして成長していきたい」と語った。
また「タイトルを目指してここまでやってきた3年半は、1日1日が充実したものだった。正直離れるのが辛いと思うこともあった。大きな決断だったということは、サポーターの方には理解していただきたい」とフロンターレへの思いを語った。フロンターレでの一番思い出に残っている場面については、「去年の最後の試合、1ポイント足りずに優勝できなかった瞬間。あの時の雰囲気、みんなの思いは今後も忘れない」とタイトルにあと一歩及ばなかった瞬間を挙げた。また、「ベルギーが終着点ではなく、ヨーロッパのトップのリーグでプレーできるようにやっていきたい」と、さらなるレベルアップを誓った。
7/12にはドイツ2部リーグのボーフムに移籍する鄭 大世選手が会見。「4年半前にフロンターレに入団してから、海外の第一線で活躍するのが夢だった。ボーフムで結果を出して、自分の夢である一流クラブに行けるように、サッカー選手としてのキャリアを積んでいきたい。そして、夢に向かってひた走りたい」と気合のコメント。また、「熱い熱いサポーターのあと押しでたくさんの試合に勝てたし、劣勢をはねのける力を与えてくれた。フロンターレのサポーターに対しては“ブーイングをしない”ということに感謝の意を表したい。器の大きな広い心で受け入れてくれたサポーターのためにも、自分が活躍することによって恩返しをしたい」とプレーでの恩返しを誓った。
7/14(水)のJ1第11節大宮アルディージャ戦(等々力陸上競技場)で、試合終了後に激励セレモニーを開催。川島、鄭両選手が出席し、サポーターにあいさつする。大きな夢に向かって海外にはばたく2人を送り出そう!【横浜ウォーカー】
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