過去最多の6億長者誕生か!? “W杯効果”を狙う「BIG」
東京ウォーカー(全国版)
南アフリカで行われたW杯のため、約2か月にわたって中断していたサッカーJリーグが7月14日に再開。今週末からはJ2も合わせ本格的に再始動する。13日にはスカパーがJリーグの「3D生中継」の実施を発表するなど、激闘を戦い抜いた代表戦士による“W杯効果”に注目が集まるが、同じく大きな期待をかけているのが、最高6億円があたるサッカーくじ「BIG」の関係者だ。
「W杯開催によるJリーグ休止期間中も、5週間にわたりBIGの販売を行いました。おかげさまで現在販売中の第457回BIGは、7月15日現在、史上2番目の売上を達成しました」と日本スポーツ振興センターの広報担当。前回分のキャリーオーバーが約66億円あるため、1等への配当金が“過去最高”になる可能性も残されているという。
今回の長期間の販売による売上は、7月15日現時点で約39億円。これにより、1等に割り当てられる総額は約81億円となっており、計算上では一度に13人の“6億円長者”が生まれることもあるわけだ。
「通常、BIGの売上は締切間近に上がるんです。今週、テレビや新聞、交通機関などに集中的に広告を打っています。その効果が現れてくれればと、考えています」(同広報担当者)。
1等分配金の過去最高額は、2008年7月の約90億5400万円。計算上は土曜日までの3日間でさらに約24億円の売上が必要となるため、これを上回るのは厳しい状態だが、今回は現在93人まで来ている“6億円の累計当せん者”の「100人達成カウントダウン」のPRも重なり、広告が通常より多いこともあって、最後の伸びに期待しているようだ。
「もちろん“W杯効果”にも期待しています。サッカー日本代表の活躍で、スポーツの感動が日本中に広まった今、Jリーグがさらに盛り上がっていくことで、BIGをはじめとするスポーツ振興くじにも、より多くの人に注目していただければありがたいですね」(同広報担当者)。
W杯開催前のテストマッチ4連敗から、“奇跡的”な復活・16強入りを見せたサッカー日本代表。今週末にピッチに登場する“W杯戦士”たちの活躍にあやかって、あなたも“6億円長者”を狙ってみては? 販売はBIGマークのあるお店は7月17日(土)の12:00まで、コンビニなどでは同日11:30まで、ネット販売では試合開始直前の17:50まで。果たして何人の“6億円長者”が生まれるのか、見ものなのだ。【東京ウォーカー】
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