【東京CUTE競馬部(TCK部)】部員が調査!イケウマ&イケメンを見つけよう!<イケメン騎手をご紹介>
東京ウォーカー
競馬ビギナーの女子が、「東京シティ競馬」(以下、TCK)の最新事情を探る部活動、その名も“東京CUTE競馬部(以下、TCK部)”!
連載第五弾の今回は、イケウマ&イケメンジョッキーをご紹介。前編では、広報さんにパドックの見方を教えてもらいながらイケウマの見分け方を紹介しましたが、後編となる今回はイケメンジョッキー(騎手)について部員がレポートしていきます!
出走枠順と帽色について学ぼう

前回は、パドックで出走前の競走馬の見方やパドックビジョンについて、TCK広報の坂木さんに教わった野村さん(写真左)と八角さん(写真右)。
続いて注目したのが、競走馬に乗るジョッキー(騎手)たち!ユニークな愛称が付いていたり、勝負服や帽子のことなど、ふたりは知るほどに親近感が湧いてきたよう。投票に迷ったら、お気に入りの馬やジョッキーを見つけて応援してみるのも良さそうだ!
野村さん「レースごとに10人くらい出るのかな?」
八角さん「1日にだいたい何人くらいのジョッキーが出走するんですか?」
坂木さん「1日だと約30~40人のジョッキーが出走しますよ」
意外と多くのジョッキーが集まっていることに驚きながら、「イケメンジョッキーに出会えそう!(笑)」と盛り上がる部員。
レースには出走する「枠」があり、日本の競馬では白・黒・赤・青・黄・緑・橙・桃の8つに色分けされている。ジョッキーがかぶっている帽子の色も、この枠と同じ色になっている。また、帽子と馬体のゼッケンに付けられた数字は「馬番号」を示していて、馬番号の小さい順に1枠~8枠に分かれてゲートインする。
応援するジョッキーの色と数字をしっかり覚えておけば見失うことはないはず!ただし、出走頭数が9頭以上の場合は、8枠から順にひとつの枠に2頭ずつ入るというように、同じ色の帽子をかぶっているジョッキーがふたりいる場合もあるので注意が必要だ。
今、注目すべきイケメンジョッキーと「勝負服」について

「勝負服」とは、ジョッキーがレースで着用するコスチュームのこと。ダイヤモンドや星柄、縦じまなど12種類のデザインと、赤、青、黄色など10色のカラーの中から3色までを使い、ジョッキー自らさまざまな組み合わせを考えて決めている。
帽子の色は出走するレースごとに替わるが、この勝負服は常に同じデザインのものを着用しているので、パドックやレース中でも見つけやすい。
八角さん「私と同年代の平成生まれのジョッキーもいるんですね!」
野村さん「ジョッキーにはそれぞれニックネームが付いたりして、面白いね」
坂木さん「では、いま勢いがあって人気のジョッキーを少しご紹介しましょうか」

平成6 (1994)年生まれの笹川翼騎手。TCK最速で通算500勝を達成した若手のホープだ。ニックネームは勝負服の特徴と名前をかけて「翼を広げた赤襷(あかだすき)」。

怪我から大復活した地方競馬界の天才ジョッキー、御神本訓史騎手は37歳のベテランながら、端正な顔立ちもあいまってニックネームは「ミカ様」。白星を散らした勝負服はまさにスターの象徴!

矢野貴之騎手は34歳の中堅ジョッキー。スマートな雰囲気から女性からの支持も厚い!ニックネームは、今は廃止された高崎競馬場でデビューしたことから「最後の高崎魂」。赤白ダイヤモンドの勝負服が似合う!

的場文男騎手は、地方競馬通算最多勝利記録を持ち、還暦を過ぎた現在もなお騎乗を続ける大井競馬場のレジェンド。ニックネームは「大井の帝王」。一面真っ赤な中に白星を散らしたシンプルな勝負服は王者の風格。

野村さん「おすすめのジョッキーも教えてもらえて良かったね」
八角さん「ただ数字を選ぶだけじゃなくて、すごく親近感が持てるようになった!」
野村さん「お気に入りの馬やジョッキーに投票するのも競馬の楽しみ方なんだね」
八角さん「まだまだイケウマ・イケメン探し続けようね(笑)」
と、新しい競馬の楽しみ方を見つけたTCK部員のふたり。さらに競馬が楽しくなってきたようだ。
さて、次回9月20日配信では、ちょっとリッチな有料観戦席「ダイアモンドターン」について紹介!落ち着いた雰囲気の中、ホテルプロデュースのブッフェも楽しめる大人な競馬体験をふたりがレポートするのでお楽しみに!
【企画・構成・取材・文/クエストルーム、撮影/RIKA(STUDIO ISLAND)】
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