最上もがが悩みを告白「恋人作らなきゃいけないなっていう気持ちに…」
東京ウォーカー(全国版)

KDDIの電子書籍サービス「ブックパス」では、毎月イチオシ漫画を紹介するキャンペーンサイト「ぺちゃくちゃ書店」を8月から展開。それを記念して、リアル店舗「ぺちゃくちゃ書店 渋谷店」が1日限定でオープンし、タレントの最上もががイベントに登壇した。
もともと漫画好きだと語る最上は、「単行本で読むほうが好きだったんですけど、部屋に置ききれなくなってしまって電子書籍に手を出してしまいました」と現在では愛用していることを語り、荷物を軽くできるので便利とその魅力に触れた。

イベントでは、おかざき真里の漫画「サプリ」について自身の恋愛観も織り交ぜながらトークを展開。本作について「働く女性の孤独感が描かれていて最初は凹みました。『わかるー!』って(笑)。仕事を優先して生きていくと『仕事と私どっちが大事なの?』っていう女性がいますけど、本作の場合は逆になっていて、僕も優先順位は仕事が一番だと思っているので、それが孤独につながるのかな」と胸中を赤裸々に語った。
孤独を紛らわすために「20代後半でペットを買い始める女性は結婚できない説があるんですけど、飼ってます!」と挙手しながら答え、さらに「帰ってきて誰もいないとテレビを付けちゃうんですけど、前はテレビをあまり見なかったんですよ。でも、すごく寂しい時にテレビを付けたら『あ、人の声がする!(笑)』、なんか落ち着くかもしれない」と発見したことを吐露した。

さらに、本作のために制作したポップで“孤独を感じる働く女性へ”というキャッチフレーズを付けたことについて「仕事をすることで充実感は得られるけど、家に帰った時のふとした瞬間に寂しくなるので、これを読んだ後に恋人作らなきゃいけないなっていう気持ちにさせられました。最初のほうは1人でも大丈夫なんだって読んでいると思えてたのに、最終的には本作は男が現れたので(笑)」と孤独からの脱却を勧めた。

しかし、結婚願望について聞かれると「驚かれるんですけどないです。この人となら結婚したいと思える人が現れたら結婚願望が出るのかなと思っています」と独自の理論を展開した。恋人がほしいか聞かれると「それは『サプリ』を読んで思うようになりました。仕事で疲れて帰ってきて、ずっと家で過ごしていると心のより所みたいな支えてくれる人がほしいです。コミュニケーションが大切だと思っているので、よく話してくれて、こまめに連絡をくれる人がいいですね」と理想のタイプに触れた。
紹介した「サプリ」は8月いっぱいまでブックパスで読み放題配信が行われている。働く女性の赤裸々な悩みが共感できる作品なので、ぜひ読んでみてはいかがだろうか。
永田正雄
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