揚げたてを豪快にかきこみたい!福岡のおいしい天丼5選
九州ウォーカー
揚げたての天ぷらをほかほかの白いご飯にのせて豪快に食べる天丼。ジュッと衣に染み込んだ甘辛いタレが全体をまとめる、手軽なごちそうだ。うどん店やそば店、居酒屋など、福岡のおいしい天丼5選をピックアップ!
職人の繊細な手仕事が生むランチ限定の贅沢さ「すし・魚処 魚のへそ 博多店」
九州では珍しい熟成魚を提供する「すし・魚処 魚のへそ 博多店」。特注の薄い氷を使用した「氷温熟成」で、脂がのった旬魚を寝かせることにより、甘味や香りを際立たせる。手間ひまかけて育てた味わいはまさに職人技だ。

「特上天丼」(1000円)は、刺身で使用する熟成魚を天ぷらにした贅沢な丼。一緒に盛り付けられた煮玉子の黄身を絡めてもおいしい。


[すし・魚処 魚のへそ 博多店]福岡県福岡市博多区住吉2-4-7 レジデンス博多 108 / 092-260-1941 / 11:30~14:00、17:00~23:00(LO22:00) / 水曜休み
アナゴの旨味が凝縮!タレと薬味のひと工夫で意外なさっぱり感「魚バカ一代 大漁旗 天神店」
市場直送の新鮮な魚を安く味わえる、水産会社が母体の居酒屋「魚バカ一代 大漁旗 天神店」。ランチの天丼は利益を無視したビッグサイズ。“センスある驚きを与えたい”という気持ちが込もったハイコスパのメニューだ。

「鬼盛り穴子天丼」(980円)は、厚めの衣で旨味を閉じ込めたアナゴがホクホク。あっさりしたタレと白髪ネギや海苔でさっぱり食べられる。


[魚バカ一代 大漁旗(たいりょうばた) 天神店]福岡県福岡市中央区天神3-5-29 テンサンビル1F / 092-406-2613 / 11:30~14:00(LO)、17:00~24:00(LO23:00) /土曜・日曜・祝日ランチ休み
丼の大きさを無視した特大のエビ天は35年続くロングセラー「加辺屋 川端本店」
今年で創業64年、看板メニューは「割子そば」(750円)と、出雲そばの流れをくむ老舗「加辺屋 川端本店」。

「天丼」(1100円)は、35年間変わらない、はみ出すほどのボリュームが自慢。タレはダシのベースが甘辛く、米は佐賀びよりを使う。エビのみずみずしさに技が光る。「天丼と割子一段」(1350円)も人気がある。


[加辺屋(かべや) 川端本店]福岡県福岡市博多区下川端町1-9 / 092-291-4818 / 11:00~18:50(LO) / 火曜休み
迫力抜群!食欲湧き出す旨さは秘伝の“かえし”が肝!「恵味うどん」
1969(昭和44)年創業の手打ちうどん店「恵味うどん」。店主が修業した讃岐と博多うどんを見事に融合させた独自の麺が特徴だ。程よい柔らかさとゆでたてのコシが絶妙で、多くのファンをもつ。

「天丼」(700円)は、注文後に揚げる大エビに創業から継ぎ足し続ける“かえし”で煮込んだタマネギとネギをのせた独創的な逸品だ。


[恵味(えみ)うどん]福岡県福岡市中央区薬院3-7-15 / 092-521-1003 / 11:00~17:00、18:00~21:00(LO20:30) / 木曜休み
タレと塩で2度おいしい!コスパ最高のエンタメ丼「三日月庵」
周囲を豊かな緑におおわれた住宅地にある古民家風うどん店「三日月庵」。味はもちろん、価格、ボリューム、どれをとっても満足できる。ランチタイムは行列必至につき、早めの来店がオススメ。

「海鮮天丼(吸物・香の物付き)」(1200円)は、フグやアナゴ、ホタテなど、ネタの多さに驚く。タレと塩、好みに応じて楽しめるのがポイント。


[三日月庵(みかづきあん)]福岡県福岡県宗像市江口光星原661-1 / 0940-62-7700 / 10:30~15:00(LO14:30) / 月曜休み
九州ウォーカー編集部
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