神聖な山に響くほら貝の音色で邪気払い!福岡・田川の開運ドライブスポット4選
九州ウォーカー
自分の吉方位に旅をすれば、気力・エネルギーが充実するといわれている。自分の吉方位を調べたらドライブに出かけ、運気の貯金をしよう!今回は、福岡・田川の開運ドライブスポット4選を紹介する。
修験道の息づく神社で身を清める「英彦山神宮」

古くから山伏の修験道の地としてあがめられた英彦山。山全体がパワースポットで、重要文化財の「奉幣殿」は6合目の標高720mにある。1192mmの北岳には天照大神(あまてらすおおみかみ)の子で勝ち運にご利益があるとされる「天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)」を祀っている。頂上に位置する上宮までは徒歩で1時間半以上かかるが、絶景なのでぜひ訪れたい。

ここで買い求めておきたいのは「勝守」(800円)。英彦山神宮に祀られている「天忍穂耳尊」の正式名称は「正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)」。「勝」という字を3つも含んだ神が清める、最強の「勝守」だ。
[英彦山(ひこさん)神宮]福岡県田川郡添田町英彦山1 / 0947-85-0001 / 参拝自由、社務所は9:00~17:00
醤油蔵を改装したイタリアンレストラン「ヒシミツ」

140年続いた歴史ある「ヒシミツ醤油」の蔵を改装したイタリアンレストラン。昔の名残で、店内はほのかに麹の香りが漂う。おもに添田町で採れた野菜やジビエを使った料理を用意。「ランチコース」(1836円)は日替りの前菜に生パスタとピザが付く。



[ヒシミツ]福岡県田川郡添田町添田1999 / 0947-31-4192 / 11:00~18:00(LO17:00)、ランチ~14:30(LO) / 不定休
英彦山の力を一身に登山後の疲れを回復「英彦山温泉 しゃくなげ荘」
英彦山の中腹にある温泉施設で、障子ヶ岳(しょうじがだけ)を望む露天風呂が名物だ。地下1000mから湧き出る温泉の泉質はラドン泉。肩こりや疲労回復に効果があるとされ、登山帰りの観光客に人気だ。食事処では汐井川で育ったヤマメの唐揚げやコイのあらいなどの川魚料理が味わえる。


[英彦山温泉 しゃくなげ荘]福岡県田川郡添田町英彦山1881-1 / 0947-85-0123 / 10:00~21:00(最終受付20:00) / 無休 / 中学生以上600円、小学生400円、3歳以上300円
添田町ブランドで地産地消を目指す!「HIKONIWA」
季節の野菜をふんだんにのせた自家製カレーや英彦山豆腐のパウンドケーキなど、地元の食材を使ったメニューが楽しめる。英彦山でこんにゃくを作る「平田屋」の「田舎こんにゃく」や、深倉米など、英彦山のみやげコーナーも。



「深倉米季節のカレー」(950円)は添田で栽培された野菜をふんだんに使い、肉の代わりに手でちぎって歯応えを出した田舎こんにゃくを入れている。
[HIKONIWA(ヒコニワ)]福岡県田川郡添田町英彦山724-1 / 0947-85-0645 / 10:00~17:00 / 月曜・火曜不定休
九州ウォーカー編集部
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