元NMB48三秋里歩と高野祐衣がアイドル復帰! 三秋里歩「今度こそは山本彩に負けないくらい大きく、輝けるように頑張ります!」
東京ウォーカー(全国版)

8月20日、乃木坂46、欅坂46に続く、坂道シリーズ第3弾として吉本興業とプロデューサーの秋元康さんが手がける新プロジェクト「吉本坂46」のメンバーお披露目会が東京・有楽町マリオンで行われた。

応募総数1747名の中から、書類審査やダンス、歌などの審査を通過し、80名が最終審査に残った。そしてついに、吉本坂46の正式メンバーが決定した。選ばれた人数は46人。

ベテラン芸人の村上ショージさんをはじめ、野沢直子さん、なだぎ武さん、遠藤章造さん(ココリコ)、ゆりやんレトリィバァさんなど、個性的なメンバーが選ばれ、暫定センターには斎藤司さん(トレンディエンジェル)と小川暖奈さん(スパイク)が抜擢された。

その個性的なメンバーの中に、元NMB48の三秋里歩さん(NMB48在籍時の名前は小谷里歩)と高野祐衣さんの名前もあった。三秋さんは「りぽぽ」の愛称で親しまれ、10年からNMB48の1期生として活躍。途中、AKB48との兼任も経験し、15年にNMB48を卒業。「私はNMB48にいて、最近卒業発表した山本彩ちゃんと同期で。同じグループで同期なのに、こんなにも泥雲の差が付くのかというのを一度体験しているので」と話し始めた時に、司会の千原ジュニアさんから「なかなか(雲泥の差を)泥から言う人はいないですけどね」と突っ込まれたが、「今度こそは彩に負けないくらい大きく、そしてこのグループで輝けるように頑張ります!」と力強く決意を語った。

高野さんはNMB48の2期生。三秋さんと同じく15年に卒業したが、17年にはライザップ主催の「ベストヒップコンテスト」初代グランプリに輝くなど、個性を生かし、活動の場を広げている。「最終審査で秋元先生に『NMB48とライバルになりますが』って言われて、『やるからにはNMB48を超える勢いで頑張ります』と言っちゃったので、皆さん、超える勢いで頑張りましょう!」と合格したメンバーに向かって、そのやる気を見せた。

イベント終了後、合格したメンバーはお披露目会を観に来たお客さんをハイタッチでお見送り。これが吉本坂46のメンバーとしての初仕事となった。
その後の囲み取材で、三秋さんは「NMB48のいろんな情報を持っているので」と会場を沸かせ、「正式なライバルとして堂々と戦っていこうと思います」と語った。さらに「みなさん、おじさんおばさんばっかりで(ハイタッチして)疲れが出過ぎです。フレッシュさが大事なので、坂道シリーズでは年上ですけど頑張っていきましょう」と、アイドルの先輩として他のメンバーたちを叱咤激励する場面もあった。



取材・文/田中隆信
週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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