企業アカウント“中の人”のお絵かき集結!パワーアップした「たべっ子アニア展」

東京ウォーカー(全国版)

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タカラトミー、ギンビス、ぺんてるの三社が主催する「アニアどうぶつお絵かきコンテスト!2018」。同コンテストの展覧会「たべっ子アニア展2~ぺんてるはいってる~」が、8月24日(金)から31日(金)まで東京・四谷のランプ坂ギャラリーにて開催されます(29日(水)・30日(木)は休業)。

会場内観


2015年から開催されているアニアどうぶつお絵かきコンテスト。動物、恐竜、水生生物など生きものの絵やイラストを描いてインターネット上で応募する一般参加型のキャンペーンですが、同時に企業や団体の公式Twitterアカウントが参加する「中の人動物おえかきコンテスト」も行われており、その個性的な作品に毎年注目が集まっています。

内覧会には企業公式Twitterアカウントの中の人が登場


開催に先立ち行われた内覧会では、141の企業・団体の中から「中の人動物お絵かきコンテスト」グランプリに選ばれたトンボ鉛筆(@tombowpencil)と、タカラトミー賞を受賞した近畿日本ツーリスト(@KNT_jp)のTwitterアカウント担当者が出席。トンボ鉛筆の“中の人”は「たべっ子動物のパッケージに描かれる46種類の動物を文房具で表現しました。途中でアイデアが尽きたり、完成間近でデータが消えてしまったりもしましたが、グランプリをいただけたので頑張ってよかったです」と制作の裏話を披露。近畿日本ツーリストの“中の人”は「グリズリーで海外旅行を、パンダで国内旅行を表しています」と旅行会社ならではの狙いを明かしました。

【写真を見る】トンボ鉛筆(@tombowpencil)による作品「たべっこアニマル文房具化プロジェクト!」


展覧会としては2回目の開催となる本イベント。会場では2017年の受賞作品を含む約60点の作品が展示されており、ほほえましい絵から力作までがそろう一般の部と、中の人部門の無秩序感が対照的。企業の作品には、Twitter上では語られなかった作品のタイトルや、“中の人”による入賞の感想コメントが添えられています。各作品の撮影やSNSへの投稿は自由なので、気になった作品はどんどん写真に収めましょう。

また来場者参加型イベントとして、中身の見えない箱に手を入れてお題の動物玩具「アニア」を探し出す「アニアチャレンジ」や、同じく箱の中のどうぶつビスケットを当てる「たべっ子どうぶつチャレンジ」を実施。ぺんてるの「布描きクレヨン」を使ってオリジナルトートバッグを作るワークショップは公募先着15人限定で既に満席という人気ぶりです。

Tシャツに描かれた作品も展示(写真は花王 アタック(@kao_attackjp)公式アカウントの作品)


このほか、スケッチブックやノートにペンテルの新商品を含む画材を使ってお絵かきできるコーナーや、大量のアニアを使った展示など、イラスト以外も楽しめる本イベント。極めつけは無料貸し出しされる音声ガイドで、展覧会でおなじみの作品解説を聞きながら観賞できるというこだわりよう。やるからには全力で、という姿勢がうかがえます。

落書きコーナーでは用意されたノートにぺんてるの画材を使って自由にお絵かきできる


内容盛りだくさんのユニークな展覧会。先着で来場者プレゼントも行われるので、夏の終わりに是非立ち寄ってみてください!

国分洋平

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