最低2時間待ち!? 未だ行列の“東京・新スイーツ”スポットとは

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

毎月のように新店が誕生する“スイーツ激戦区・東京”だが、厳しい競争の中でも、ハワイのパンケーキや名古屋発のチョコリングなど、オープン以降行列の絶えない人気店は多い。そこで、未だ行列する人気店に潜入。人気の味から今の“待ち時間”までを追ってみた。

■最大2時間待ちのパンケーキ 「Eggs’n Things(エッグスン シングス)」 (東京・原宿)

人気のスイーツ店と言えばここ、今年3月にオープンした、ハワイ屈指の有名パンケーキ店「Eggs’n Things」だ。未だに、9種のパンケーキを目当てに連日、最大2時間待ちにもなる長蛇の列ができるほどの人気ぶり。注目はやはり、ふわふわパンケーキにドドンとトッピングされた約6cmの高さを誇る生クリームだが、人気ナンバー1の「ストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツ」(950円)では、このボリューム満点生クリームとストロベリーのマッチングを思いっきり楽しむことができる。ちなみに同店では、卵を3つも使ったオムレツ(900円〜)や、ミート’nエッグス(900円)などの料理も評判なのでぜひチェックしてみて。

■最大60分待ちの超デカチョコリング 「Heart Bread ANTIQUE(ハートブレッド アンティーク) アリオ北砂店」(東京・西大島)

おいしさがクチコミで広がり、約3年前に名古屋で大ブレイクした「Heart Bread ANTIQUE」の人気パン「天使のチョコリング」(500円/直径約18cm)。都内では銀座に次ぐ2店舗目として、今年6月アリオ北砂に登場。早くも北砂マダムのハートを射止め、なんと1日2000個以上(!)の売り上げがあるという。同商品のポイントは、フランスパン生地のデニッシュに入った、たっぷりの「チョコチップ&クルミ」で、デニッシュ生地のサクッとした表面ともっちりとした中の食感も、クセになること請け合いだ。直径約18cmのビッグなこのリング型パンは、お土産にもぴったりということもあり、今後のこの行列は絶えなさそうだ。

■最大2時間待ちの“世界一の朝食” 「bills(ビルズ)横浜赤レンガ倉庫」(神奈川県・横浜)

今年3月にオープンした同店には、オーストラリアの朝食文化を変えたと言われるビル・グレンジャー氏が生んだ「リコッタパンケーキ」を目当てに、早朝から行列が絶えない。土・日・祝日の14:00前後は2時間待ちになることもあるほどだ。ここでは、自家製リコッタチーズがふんだんに練り込まれたフワフワ名物パンケーキ「リコッタパンケーキ」はもちろん、上に乗ったハチミツ入りの“ハニーコームバター”も好評。このバターは、中に固形状のハチミツが入っており、パリパリした斬新な食感が人気を呼んでいるという。“世界一の朝食”と称される同店の味を、横浜の海を眺めながら楽しんでみては?

さすがスイーツというべきか、話題の行列店はおいしいスイーツを扱う店ばかり! 世間は夏休みとあって、その行列はまだまだ続きそうだが、混雑ピークの時間帯を避けて一度行ってみてはいかが? 【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全9枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

ページ上部へ戻る