350の露店がズラリ!月3回開催の縁日でにぎわう下町「深川」の魅力
東京ウォーカー
江東区の西側、「深川」と呼ばれる清澄白河や門前仲町は、浅草に並ぶ下町として知られる。このエリアの名物が毎月1・15・28日に開催される深川縁日だ。門前仲町駅から徒歩1分ほどにある富岡八幡宮と深川不動堂の参道、永代通りの商店街には、約350の露店が並ぶ。出店は朝10:00から出始め、毎回にぎわいを見せている。
そして深川縁日から清澄白河駅までは、老舗や名店が軒をつらねる一方で、築80年の長屋、通称「清澄長屋」を改装したオシャレなカフェや雑貨店、アートスポットも点在。東京現代美術館でも10月3日(日)まで「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を開催している。そんな“老舗”と“いま”が共存する街「深川」でぜひ訪れたいスポットを以下に紹介。のんびり散策に出かけよう。【詳細は東京ウォーカー7月20日発売号に掲載】
■深川縁日
毎月1・15・28日に行われる富岡八幡宮と深川不動堂の縁日。参道や商店街には、駄菓子やアクセサリーなど約350の露店が並ぶ。会場/深川不動堂、富岡八幡宮、永代通り周辺 電話/03-3643-0114(深川観光協会) 時間/10:00〜20:00
■hane-cafe(ハネカフェ)
09年に登場した、「旅客機&エアライン」がコンセプトのカフェ。空港ロビー風の広い空間で、注文後に豆をひくハンドドリップのコーヒー、ハネカフェブレンド(400円)が味わえる。住所/江東区三好1-8-4 電話/03-5620-0387 時間/11:00〜20:00、日曜・祝日〜19:00 定休日/木曜(祝日の場合前日または翌日) 席数/16席
■onnellinen(オンネリネン)
「暮らしをコーディネートする」をテーマに、店主が厳選したアイテムが並ぶ雑貨店。職人によるハンドメイドの和食器から、北欧やドイツの雑貨、衣類まで幅広い品ぞろえが魅力だ。住所/江東区白河1-1-2 電話/03-6458-5477 時間/11:00〜18:00 定休日/日・月曜 HP/http://www.onnellinen.net/
■甘味処 いり江
1970年の開店以来、地元で愛され続ける甘味処。同店の名物・自家製寒天を使った豆かん(650円)もいいが、夏は種類豊富なかき氷で涼みたい。イチゴなどの定番系をはじめ、宇治やカルピスなど約20種ものメニューが9月末まで販売予定。住所/江東区門前仲町2-6-6 電話/03-3643-1760 時間/11:00〜19:30(LO19:00)、土・日曜・祝日〜18:30(LO18:00) 定休日/月曜(祝日、1・15・28日が月曜の場合は営業) 席数/28席
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