【祖父江】黄金色にまぶしく輝くイチョウのじゅうたん散策で秋を満喫
東海ウォーカー
ギンナンの生産量が全国の30%を占める、愛知県稲沢市の祖父江町。約1万1000本のイチョウが黄金色にまぶしく輝く様は秋ならではの絶景だ!

見ごろは11月中旬~12月下旬!
祖父江町では、町のいたる所でイチョウを見ることができる。最盛期には町全体が黄金色に染まるのが特徴。樹齢100年を超える巨木も多く、どこを歩いても見事な黄葉を楽しめる。
祐専寺周辺と祖父江町体育館では、11月に「黄葉まつり」が開催。特産品のギンナンなど多彩なグルメが味わえる。特に祐専寺はイチョウが美しいスポットで、夜間はライトアップもされる。


【紅葉DATA】色づき始め:11月中旬 落葉:12月中旬 ライトアップ:11月下旬~ 黄葉まつり:11月下旬 規模:約1万1000本
周辺のギンナングルメをご紹介!
せっかく黄葉を見に行くのなら、おいしいギンナンも食べたいもの。周辺で味わえるギンナングルメをご紹介しよう!

「中国料理 北京」は、あっさり味の中華料理が好評。特製衣でサクサクに揚げたギンナンと豚ロースがたっぷりの豪快丼「銀杏のさくさく丼」(864円)や、麺やトッピングにギンナンを使った「銀杏ラーメン」(918円)が名物だ。

創業80年以上の老舗和菓子屋「花乃屋」にも訪れたい。地元のギンナンやアシタバを使った銘菓がそろう。みやげのほか、贈答用などにも人気が高い。

「びやす」は、祖父江町を代表する老舗の和食店。極力天然の食材を使ったこだわりの会席料理をはじめ、定食、寿司などが味わえる。ギンナンづくしの「銀杏懐石」(4860円)は3日前までに予約しておこう。

「大橋米店」は、季節により厳選した日本各地の精米を販売する昔ながらの米店。ほか、自家製の餅や赤飯なども購入可能だ。おすすめは、新鮮なギンナンを使い、昔ながらの製法で仕上げた「銀杏きしめん」(460円)。
東海ウォーカー編集部
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