【犬山城】鮮やかな紅葉と国宝の見事な共演!愛知・犬山の風情ある城下町を散策
東海ウォーカー
国宝に認定された「犬山城」(愛知県犬山市)は、秋のモミジとのコントラストが美しい。今回は、犬山城と周辺のおでかけスポットをご紹介!
国宝犬山城とモミジの見事なコントラスト
「犬山城」は、国宝に指定された5城の一つで日本最古の天守を持つことで有名。秋になると、赤く染まったモミジが城を彩り、紅葉の赤と城壁の白のコントラストが楽しめる。紅葉のアーチに包まれる石畳の階段や、天守から広がる城下町と紅葉の眺めも見事だ。

【おすすめルート】11月下旬の土日は県道185号線が混雑する。車の場合は9:00ごろまでに到着したい。2018年11月17日(土)・18(日)、23日(金・祝)~25日(日)は、紅葉名所を巡るルートバス(1回100円)もあるので利用しよう。
小腹がすいたら、城下町内にある「伊勢屋 砂おろし」(愛知県犬山市)へ行ってみよう。同店は、コンニャク店が営む食事処で、築200年以上の薬問屋の建物をほぼそのまま店にした風情あふれるたたずまいだ。
名物の「伊勢屋手毬りずし」(1500円)は、色鮮やかで見た目もかわいい、ひと口サイズの手まり寿司。季節のネタ10種類が楽しめるだけでなく、ご飯は半分ヘルシーな“コンニャク米”が使われているのも嬉しい。

ここにも立ち寄ろう!
国宝犬山城から車で6分の場所にある「犬山寂光院(じゃっこういん)」(愛知県犬山市)の紅葉も必見だ。地元民のおすすめの紅葉名所の一つで、別名“尾張のもみじでら”と呼ばれ、一之門から本堂までの参道には、約1000本のモミジがある。特に、巨木が多くて葉が細かく、色鮮やかに染まるので見ごたえも十分だ。

犬山遊園駅そばの犬山橋から、紅葉の名所で知られる桃太郎公園まで期間限定で運航される「桃太郎紅葉船」も、乗船してみよう。川沿いを染める紅葉を眺めながら、約20分の船旅が楽しめる。2018年は、11/15(木)から11/29(木)まで、期間限定で運行。料金は、片道大人500円ほか。

愛知県を代表する紅葉スポットの犬山には、紅葉の名所がたくさん!風情ある城下町を散策しながら、自分のお気に入り紅葉スポットを探してみるのもおすすめだ。
東海ウォーカー編集部
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