世界的な浮世絵コレクターの収集品を初公開!貴重な北斎も鑑賞できる浮世絵展が開催中

2018年9月5日 16:15更新

関西ウォーカー 関西ウォーカー編集部

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京都の相国寺承天閣美術館では、9月30日(日)まで「サンタフェ リー・ダークスコレクション 浮世絵最強列伝―江戸の名品勢ぞろい―」展を開催中。浮世絵版画の名品を収集してきたアメリカ在住コレクターであるリー・ダークス氏の貴重なコレクションを初公開。葛飾北斎や喜多川歌麿など、代表的な浮世絵師の作品を展示している。<※情報は関西ウォーカー(2018年8月28日発売号)より>

有名浮世絵師の優品を落ち着いた雰囲気の中で鑑賞

<人気1位>葛飾北斎「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」享和年間(1801~04)大判錦絵/相国寺承天閣美術館
(C)Lee E. Dirks Collection

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世界に3点しか存在が確認されていない葛飾北斎の貴重な作品が登場。

【写真を見る】<人気2位>歌川国政「二代目中村仲蔵の松王丸」寛政8年(1796)大判錦絵/相国寺承天閣美術館(C)Lee E. Dirks Collection

役者絵は力強い目元や、精緻に描かれた髪の質感まではっきりとわかる。

<人気3位>歌川国芳「亀喜妙々」嘉永元年(1848)大判錦絵三枚続/相国寺承天閣美術館(C)Lee E. Dirks Collection

歌舞伎役者をカメとして描くなど、奇想天外なモチーフも楽しい。

「浮世絵の祖である菱川師宣や葛飾北斎など、さまざまな時代の有名浮世絵師の作品を一挙に鑑賞できる展覧会。保存状態のいいものばかりで、鮮やかな色使いと髪の一本一本をいきいきと描く浮世絵師の技術のすごさを味わえました。特に驚いたのは、独特の光沢を放つ雲母摺(きらずり)がはっきり残っている作品があったこと!いろんな角度からじっくり鑑賞することをおすすめします。会場の落ち着いた雰囲気も浮世絵鑑賞にピッタリです」(ライター:油井)

イベント担当の相国寺承天閣美術館 参事平塚景山さん/相国寺承天閣美術館

「浮世絵の歴史を網羅したリー・ダークス氏のコレクション。世界に3点しかないものや、よく知られたシリーズの初摺など、浮世絵ファン垂涎の作品をじっくりご覧いただけますよ」(相国寺承天閣美術館)

■相国寺承天閣美術館<住所:京都市上京区今出川通烏丸東入 電話:075-241-0423 時間:10:00~17:00(最終入館16:30) 休み:会期中無休 料金:一般(1000円) アクセス:京阪今出川駅より徒歩8分>

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