【東山動植物園】名古屋市内とは思えない山野のようなダイナミックな紅葉が楽しめる
東海ウォーカー
名古屋の動植物園といえば、おなじみの「東山動植物園」(名古屋市千種区)。約7000種類の植物が展示されている植物園だ。

「東山動植物園」では、広い動植物園各所で1か月以上の長期期間にわたって紅葉が楽しめる。動物園は11月上旬から色付き始め、11月中旬から植物園の紅葉がスタート。自然な地形をそのまま生かした、名古屋市内とは思えない山野のようなダイナミックな景色が魅力だ。さらに、同施設は全国でも数少ない大規模な逆さモミジが見れるスポットでもある。夜にはいっそう美しさを増す奥地のモミジも見逃せない。

植物園にある日本庭園「也有園(やゆうえん)」から奥地までの園路沿いには、紅葉樹約60種類200本がトンネルのようにつらなっている。美しい昼紅葉も要チェックだ。

さらに、岐阜・白川村から移築された合掌造りの家と紅葉のコラボも楽しめる。世界遺産になっている白川郷合掌造り集落の秋の風景を楽しもう。

また、園内では食事も楽しむことができる。「ZOOASIS East」は、2016年春にオープンした注目のフードコート。トルコ料理が味わえる「TAXiM」や、ラーメンの「梦麺88」といった気になる店がめじろ押しだ。
【紅葉DATA】色付き始め:11月上旬 落葉:12月上旬 ライトアップ:11月中旬 紅葉祭り:未定 規模:約500本 混雑状況:紅葉祭り期間中は動物園を含め約15~20万人が来場。広いのでそれほど混雑しない
東海ウォーカー編集部
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