ツリー&お茶でプチリッチ!ホテルのクリスマス
東京ウォーカー
もうすぐクリスマスの季節、オシャレな都内近くのホテルで、ゆっくりとクリスマスを過ごそうと考えている人も少なくないのでは。案外穴場なのが、個性的なツリーを見ながらリッチな気分を味わえるホテルのクリスマス。ロビーでのティータイムなら、クリスマス気分満点かつプチリッチな時間を楽しむ事ができる。
まずおすすめは“第2の我が家”がコンセプトでアットホームな「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」(東京都港区)。自然光を生かし、照明をギリギリまで絞った木のぬくもりがあふれる空間には、暖色系の光が静かに点るツリーが。レストラン「The Dining」でアトリウムロビーに一番近い席を予約すると、そのツリーを見ながら食事を楽しむ事ができる。
「ANAインターコンチネンタル東京」(東京都港区)では約8mの「光のツリー」がお出迎え。ことし流行のパープルがメインの都会的なツリーは、洗練された大人のクリスマスにぴったり。3Fの「シャンパン・バー」で、眼下のツリーを眺めながらシャンパンで乾杯したい。
ホテルの外観である、ヨットの帆をモチーフにしたツリーを飾るのは「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」(神奈川県横浜市)。素材の異なる6枚の帆を合わせた独創的なデザインは他のホテルにはない斬新さが新しい。ロビーの大階段の前は、写真スポットとしても人気だ。
「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」(東京都港区)では、海外の邸宅のような空間に赤と緑のクラシックなクリスマスツリーが飾られ、ヨーロッパのクリスマスのよう。暖炉のそばのソファーでくつろぎながらツリーを眺める事ができる。またバー「サンセット・ラウンジ」入口のクリスマスツリー足元には“知る人ぞ知る”お酒を飲みすぎて眠るサンタが。愛らしい姿を、ぜひチェックしてほしい。
ホテルによって大きく異なるクリスマスツリー。IHG・ANA・ホテルズグループジャパン広報の潮孝子さんはこう話す。
「それぞれのホテルの独自のスタイルが定着しているため、ホテルに合わせて個性の異なるツリーにしています。いずれも東京湾や夜景などの眺めがよく個性的なので、お部屋で過ごすだけでなくディナーやランチ、ティータイムやカクテルタイムなど、さまざまなシーンでクリスマスを楽しめます」。
魅力あふれるホテルクリスマス。用途や予算に合わせて、賢く利用したい。【東京ウォーカー/白石知沙】
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