桃月なしこ「映画には怖いシスターが出てきますが、私は怖さを取っ払って、可愛らしさ重視で来ました」
東京ウォーカー(全国版)

9月14日、映画「死霊館のシスター」の公開を記念したトークイベントが東京・ピカデリー新宿で開催され、現役看護師でコスプレイヤーの桃月なしこさんが、ホラー作家の平山夢明さんと共に登場した。

「死霊館のシスター」は、全世界興行収入が1,350億円を超える、ジェームズ・ワン監督が手がけるホラー映画「死霊館」シリーズの最新作。ルーマニアの修道院でシスターが自ら命を経った。不可解な事が多いこの事件に対して、教会はバーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院に派遣し、真相を究明しようとする。そこで二人は修道院に隠されれた秘密と最凶の悪魔のシスターと対峙することに…。

桃月さんは「『死霊館のシスター』では怖いシスターが出てくるわけですけど、私は怖さを取っ払って、可愛らしさ重視で来ました」と、シスターが登場する映画に合わせて、シスターのコスプレで登壇。
トークイベントが始まると、「このシリーズは4作品ありますが、どれも違った怖さがあります。『この怖さ、さっきも観たな』というのは全然なくて、毎回新しい恐怖を与えてくれるんです」と、「死霊館」シリーズの見どころを語った。
さらに、シリーズの中で好きなシーンなど、平山さんとのマニアックなトークを展開。桃月さんがこのシリーズのかなりの“通”であることも伝わってきた。

最新作「死霊館のシスター」については、「過去作品にもヴァラク(悪魔のシスター)がちょくちょく出て来ていましたが、怖さを全面に出していなかったと思うんです。でも、今回の作品ではヴァラクが本気を出してきたなって(笑)。そこを楽しんでいただけたらなと思います」と見どころを観客に伝えた。

トーク後のフォトセッションの時に、顔を黒い布で覆った5人のシスターがサプライズで登場したり、「死霊館のシスター」グッズプレゼントの抽選会が行われるなど、会場は大盛り上がりとなった。
映画「死霊館のシスター」(配給:ワーナー・ブラザース映画)は9月21日(金)から新宿ピカデリーほか全国公開。
取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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