素朴なスイーツが美しく進化!愛知の最新シュー菓子5選
東海ウォーカー
シュークリームやサントノーレ、パリ・ブレストなどシュー生地を使ったスイーツは、実は多彩で奥深い。今回は、愛知県内で味わえるシュー菓子を5つご紹介。美しい見栄えや店ごとの特徴、こだわりにも注目してみよう!
味も見た目もユニークな6種類のシュークリーム
シンプルながら味わい深い洋菓子が並ぶ「洋菓子店slow」(名古屋市東区)。シュークリームの種類が多いのは、カスタードクリームに自信があるから。注文を受けてクリームを詰めるので、できたてを堪能できる。

サクサクとした生地の中には、こだわりのクリームがたっぷり。手で割ると、トロトロのクリームがあふれ出す。宇治の抹茶をふんだんに混ぜ込んだカスタードクリームをインした「抹茶」(370円)や、ゴマたっぷりの濃厚なクリームを使用した「胡麻」(340円)など、味のバリエーションが豊富なのもうれしい。
秋の味覚の調和に酔いしれる
「PATISSERIE L'ENFANT 星が丘本店」(名古屋市千種区)は、独創的な新作を続々と送り出す、名古屋を代表するパティスリー。複数のシュークリームを芸術的に積み上げて作るサントノーレは、季節ごとにバージョンを変えて登場する。

「サントノーレ キャラメルパンプキン」(486円)は、リンゴのソテーとパンプキンクリームがベース。10月下旬から11月中旬に販売される予定だ。
ホワイトチョコに浮世絵が!
「FAUCHON ジェイアール名古屋タカシマヤ」(名古屋市中村区)は、紅茶やジャムで有名なパリの美食ブランド。エクレアはデコレーションや風味が違う数種類そろい、どれも圧倒的な美しさで高級感が漂う。フランス産バター入りクリームが美味。

葛飾北斎の「富嶽三十六景」がプリントされたホワイトチョコレートが印象的な「エクレール ラ・ヴァーグ」(540円)は、数量限定なのでお早めに。
ラム酒が効いた大人味のエクレア
共にフランスで修業した夫婦が地元に店をオープンした「PÂTISSERIE mimi」(愛知県大府市)。「フランス菓子を身近な存在に」と、味は日本人向けにアレンジ。大府のブドウや西尾の抹茶など、地元産の食材を多く使っている。

この店でおすすめしたいシュー菓子は、「エクレール シャテーニュ」(518円)。マロンペーストの下には、カシスジャムやラム酒漬けの栗を使ったクレームブリュレが入っている。
濃厚なクリームがたっぷり
「PLACE au SOLEIL」(名古屋市千種区)は、住宅街にたたずむフランス菓子専門店。ブリオッシュやピチビエなどの伝統菓子を幅広くラインナップする。20世紀初頭のパリをイメージし、アンティーク品が飾られた店内も注目。

カスタード&生クリームを、しっかりと焼いたシュー生地でサンドした「パリ・ブレスト」(直径12㎝3132円、1カット540円)は、アーモンドが隠し味だ。
東海ウォーカー編集部
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