厳選!秋の極彩色に染まる長崎の紅葉絶景2選
九州ウォーカー
澄んだ秋の風が吹いてきたら、いよいよ紅葉シーズン。清流に映える紅葉など、長崎のおすすめ紅葉名所をご紹介。
名水百選の清流に映える鮮やかな木々「轟峡」 / 例年の見ごろ11月中旬~12月上旬

大小30余りの滝を連ねる県下有数の清流で、名水百選にも選ばれている。落水の爆音が迫力のある轟の滝や、太陽の光を浴びて虹が架かる楊柳の滝が美しい。太龍の滝では流れ落ちる清流と色づくモミジやカエデで鮮やかに色づいた紅葉を一度に望むことができる。
[轟峡]長崎県諫早市高来町善住寺1106-67 / 0957-22-8325(諫早観光物産コンベンション協会)
色付いた山肌の美しさは圧巻「雲仙」 / 例年の見ごろ10月下旬~11月上旬

雲仙は紅葉する植物が120種類以上といわれ、この一帯は西日本の典型的な紅葉として、国の天然記念物(普賢岳広葉樹林)に指定されている。10月下旬には、緑濃いモミ、ヤマグルマ等の紅と自然が生み出す色の対比が「錦しゅう」と呼ぶにふさわしいあざやかな景観を見せてくれる。景観を楽しむ場所は普賢岳、妙見岳など各山の山頂や仁田峠展望台があるが、国見岳山頂からの景観は特に素晴らしい。
[雲仙]長崎県雲仙市小浜町雲仙 / 0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
九州ウォーカー編集部
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