一夜限りの美しさ!幻想的な灯りが彩る「博多灯明ウォッチング」開催
九州ウォーカー
10月20日(土)に冷泉、御供所、奈良屋・大浜などの旧博多部一帯で、名所、旧跡などをロウソクの灯りで照らし出す博多の秋の風物詩「第24回博多灯明ウォッチング2018」が行われる。

かつて博多の神社や寺に灯明を並べ家内安全を祈願した“千灯明”を現代風にアレンジしたもので、1994年から始まり、今年で24回目となる。博多区にある寺社、旧跡、通りが全4万個の灯明によって照らし出される。

見どころは、櫛田神社などで行われる約80mの地上絵や灯明アート。火が灯るのはわずか3時間あまりという短いイベントながら、街全体が柔らかく温かい光に包まれる様は強く心に残る。
手作り灯明による温かな灯り

地域の人が主体となって盛り上げる催し。主役の灯明はすべて手作りで、和紙に包まれたろうそくの柔らかな炎が灯明に命を吹き込む。
[第24回博多灯明ウォッチング2018]冷泉、奈良屋、御供所、大浜地区などが会場となる / 092-281-0343(博多部まちづくり協議会大浜公民館) / 18:00~21:00
九州ウォーカー編集部
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